沖やんVS哀ちゃん

　昨日は茶会にたくさんご参加いただきありがとうございました。パスが分かりにくいなどこちらの不手際でご迷惑をおかけしたこと、深くお詫び申し上げます。

　さて今週のアニコナは沖やんVS哀ちゃんの後篇ですね。サンデー掲載時がっつり明後日な方向の感想を書いているわけですが、アニメのおかげですっかり沖やん熱が萌えつつある今日この頃です。もともと眼鏡、糸目、穏やか大人の香り、そして餌付けと私のストライクゾーンど真ん中な彼だったのですが、そこにアニオリの「姫」発言ときた日にはちょっともうどうしようかしら、といった状態です。なんかもう哀ちゃんには沖やんで、志保さんには比護さんで良いじゃないかとフワフワの毛が耳から出ている悪魔の声が聞こえてきそうです（訳が分からないよ）
　実はサンデー掲載時に今回の事件の前夜のコ哀小話を拍手用に書いたりもしたんですが、いろいろと手違いがあって去年の分の小話が半分くらい消えちゃったんですよ。最近の沖やん熱を思えばそれはむしろ江戸川じゃなくて沖やんに萌えろという陰謀だったのではと思ったり(笑)

　ということで今さらですが、先週のアニコナのラストにこんな会話があったらな、な小話です。twitterに書いたものの改稿です。
　
「ふむ、意外ですね」
「…何がよ？」
「もっと動揺されるかと思っていたものですから」
「あら、どうして私が動揺しないといけないのかしら？」
「『姫』とお呼びしたことですよ。どうやら呼ばれ慣れていらっしゃるようだ」
「何を言って…」
「あの探偵くんがということは無さそうですし…ああ、満月の夜に舞い降りるかの奇術師殿ですか」
「どうしてそれを…！」
「ふふ、そのお顔が見たかった、と言えばあの探偵くんに怒られそうですね」
「…悪趣味」
「これは失敬」
　
　沖やんのちょい悪風味が大好物です。