明けましておめでとうございます。
というわけで以下はお正月小話。比護志保です。
博士がフサエさんのところに出かけたので阿笠邸でお正月を迎える二人。
「こうやってお正月を一緒に過ごすのって初めてね」
「そうだな。ここのところ正月といえば天皇杯にでてけど、去年は天皇杯が年末に終わったからね。いつもごめんな」
「何言ってるの。お正月に試合ができるなんてサッカー選手として名誉なことじゃない。それにピッチと観客席だけど同じ競技場にいるのは変わらないでしょ」
「……ありがとう、志保。君は最高だよ!」
(志保さんを思いっきり抱きしめて口付ける比護さん)
「んっ…ちょっ、まだ私キッチンに用事があるから…」
「…残念。そういえば、さっきからキッチンで良い匂いがしてくるけど…」
「お雑煮を作ってるの。でも初めてだから難しくて」
「雑煮か!嬉しいな」
「はい、どうぞ」
「ありがとう。…ん、これって?」
「え?ど、どうかした?」
「あ、ごめん。違うんだ!こっちでお正月だから関東風かと思ってたのが、関西風だったから。ありがとう、オレ関西風の白味噌雑煮好きなんだ。……うん!美味い」
「良かった。真田君が『チームで用意してくれるんですけど、比護さんはいつも何杯もおかわりしてます』ってBIGのレシピを教えてくれたの」
「美味いよ、これ。まさかここでチームの味を食べれるなんて思わなかった。ありがとう」
「どういたしまして。お雑煮は故郷の味だっていうし、代表で世界に行ってもBIG大阪が貴方の故郷だと思ってたから。喜んで貰えて嬉しいわ」
「志保、ありがとう。やっぱり君は最高だよ!」
(再び志保さんを思いっきり抱きしめる比護さん)
「キャッ!」
「もう用事は無いよね?」
「……知らない///」
そんなわけで寒いお正月になりそうですが、二人は熱々ですごせばいいと思います。
というわけで以下はお正月小話。比護志保です。
博士がフサエさんのところに出かけたので阿笠邸でお正月を迎える二人。
「こうやってお正月を一緒に過ごすのって初めてね」
「そうだな。ここのところ正月といえば天皇杯にでてけど、去年は天皇杯が年末に終わったからね。いつもごめんな」
「何言ってるの。お正月に試合ができるなんてサッカー選手として名誉なことじゃない。それにピッチと観客席だけど同じ競技場にいるのは変わらないでしょ」
「……ありがとう、志保。君は最高だよ!」
(志保さんを思いっきり抱きしめて口付ける比護さん)
「んっ…ちょっ、まだ私キッチンに用事があるから…」
「…残念。そういえば、さっきからキッチンで良い匂いがしてくるけど…」
「お雑煮を作ってるの。でも初めてだから難しくて」
「雑煮か!嬉しいな」
「はい、どうぞ」
「ありがとう。…ん、これって?」
「え?ど、どうかした?」
「あ、ごめん。違うんだ!こっちでお正月だから関東風かと思ってたのが、関西風だったから。ありがとう、オレ関西風の白味噌雑煮好きなんだ。……うん!美味い」
「良かった。真田君が『チームで用意してくれるんですけど、比護さんはいつも何杯もおかわりしてます』ってBIGのレシピを教えてくれたの」
「美味いよ、これ。まさかここでチームの味を食べれるなんて思わなかった。ありがとう」
「どういたしまして。お雑煮は故郷の味だっていうし、代表で世界に行ってもBIG大阪が貴方の故郷だと思ってたから。喜んで貰えて嬉しいわ」
「志保、ありがとう。やっぱり君は最高だよ!」
(再び志保さんを思いっきり抱きしめる比護さん)
「キャッ!」
「もう用事は無いよね?」
「……知らない///」
そんなわけで寒いお正月になりそうですが、二人は熱々ですごせばいいと思います。
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