Just Married

10/26/2009
17年の独身生活に決別し、めでたく結婚しました。

日本のように、結婚届けを出せばＯＫではなく、本人達と、立会人の元、結婚の宣誓式を行い、晴れて夫婦になれます。

市民になったその日に、結婚しようと企んでいたでいたでしが
半年ほど早く、アメリカ女性と結婚した、相棒ケンー犬が
「さん、結婚するのに予約が必要ですよ」
そうです。届を出す市役所のような場所で、時間を抑えなくてはいけません。

「あいてる時間の一番早めに。お・ね・が・い」ということで
4日後の月曜日26日の8：30（意外にもアメリカンは早朝から働いてます）

当日、家を出るのは7：20の予定
もちろんは3：00起床

私は、6時に起きて、少しおめかし。
早めの7：10に家を出る
45分に現場に到着。
サンディエゴ湾近くのとってもきれいな場所。
帆船や客船も見え、パームツリーも青空に映える。
「んーーほんとSDってきれいだよね」

ケンー犬との8時の待ち合わせまで、二人でぼっ～と海を見る。

立会人ケンー犬登場。
あれっ、黒いスラックスに皮靴。一番ちゃんとしてる。
私たちは切れたデニムにシャツというラフさ。あれれ・・・

建物に入り260号室へ。
7組位同じような人たちが待ってる。

8：30まだ待ってる
8：45　係のお姉さんに名前を呼ばれ、書類の確認。
それぞれの名前、両親の名前、なぜか母親な旧性で記入。
みんなの誕生日、出生地、結婚（離婚）の回数に最後に離婚した日。
そして立会人のサイン。
すべてＯＫ
「では、これで手続きしますね。＄100．00－よ」
「カードは使えなのから、現金でね。」
「はっ、俺キャッシュ持ってない・・・カードでいいかと・・・」
「私、、あっ＄68．00－持ってる」
ケンー犬「キャッシユ持ってますよ。」と＄40．00－貸してもらう。

お姉さん「この後、宣誓するけど、指輪の交換はする？」
「指輪、用意してないんで省いてもらえますか？？」
お姉さん「マジでーー？！ＯＫよ」

10分後、黒い卒業式のような衣装を着たお姉さんとともに
小部屋に
お姉さんの前に二人で立ち、手を繋ぐように言われる。
「私の言葉に続いて、宣誓よ。ちゃんと繰り返すのよ」
「向き合って、両手を繋いで」
「I 　　kanakoを妻とし、健やかなる時も、病める時も、貧乏でもお金持ちでも変わらず愛し、誠意を持って妻を助け、共に幸せな人生を歩み、今のこの気持を持ち続けることを誓いますか？」
「Yes」
「kanako, I kanako　を夫とし、健やかなる時も、病める時も、貧乏でもお金持ちでも変わらず愛し、誠意を持って夫を助け、共に幸せな人生を歩み、今のこの気持を持ち続けることを誓いますか？」
「yes, I do」
「では、誓いのkiss を」

の目がうるうるしてる。
私もポロリ。
その後、お姉さん、ケンー犬と記念撮影。
やや感動気味の私たちに、お姉さんは
「はい、これで終了。あなたたちはもう夫婦よ。帰っていいわよ」
「結婚証明は１週間後に出るわよ。ここに書いてあるからね。」と
料金＄13.00－に赤いハートマーク＆現金のみと書いてある。
親切にありがとう

9：30
「朝飯でも食いますか！」ということで、
ケンー犬お勧めのロコカフェへ
それぞれオムレツをオーダー。
ケンー犬　ソーセージ＄チーズ＆サワドゥ
　ホウレンソウ＆ライ麦パン
私、ズッキーニにトマトソースかけ、サワドゥ
どれもおいしい。
大満足。
お支払いをしようとカードを伝票の上において待つこと数分。
ウエイトレスが「ハニー哀しいお知らせがあるの・・・」
3人かたまる
「カードは使えないの。キャッシュのみよ。」
Ａ　Ｇ　Ａ　Ｉ　Ｎ
「奥にATMがあるのよ」

「これからは財布に＄100．00－キャッシュを入れておこう」と心に誓っためでたい日でした。