San Diego 大人の留学生活

気ままに過ごした日本を離れ、ますます好き勝手に暮すSDより

チャリティバザー

2011-04-28 21:24:48 | ボランティア
この間の日曜日、お友達が企画したバザーに参加しました。
もちろん目的は「日本への募金」
ここサンディエゴに住む日本の人たちが「ここから何か出来ないか」と企画したもの。

当日15を超える団体の参加で大盛況に終わりました。

良い天気に恵まれ多くの人が来てくれました。

私はアクセの販売とくじの担当。
くじは一口2ドル。
「2ドルでカジノのフリーチケット$200が当たるよ♪、運だめししてみない」と声を掛けると大概乗ってくれる。
近づいてきたメキシコ人のカップル、$40差し出す。
「はっ何回?」「20回引くよ」と。
まだ若い彼、すごく日本を心配してるそうです(彼女談)
20回も引いてくれて何か当たるようにと祈ってました。
ミーュジアムのフリーチケットをGET、ほっ。

集まった合計$7,472.68  内訳や行き先は
岩手県への義援金(南加岩手県人会を通じて)$87.61

相馬市への義援金 $1,450
相馬市に被災した実家のあるお友達がいて、なんとしても彼女の地元にダイレクトに送りたかった。

日本赤十字への義援金 $5,935.07
寄付された洋服、家庭用品など以外にもベイクセールの一部、アクセサリーの売り上げ、着付け料金、くじ引き、三味線演奏によるチップ、植物の売上、韓国チャーチや個人的な寄付も含まれています。)


朝の8時~5時まで久々に立ちんぼ、いい感じに疲れました。
どうか、一日も早く被災地の方が元気になりますように・・・・


Good Job 私

2011-04-27 21:11:08 | 美容 


いつもヘアカットを依頼してきてくれるMeikoちゃんから「Help Me」のSOSメール。
春休み休暇に旦那の実家にBoysを送りだし、羽を伸ばし、のんびり過ごした5日。
帰宅したBoysの髪が無残にも切られていた!
Meikoちゃんいわく「南の島の貧しい子みたい。一緒に連れて歩きたくない」と子煩悩な彼女にしては珍しい。

事情聴取すると、おばあちゃんと美容院に行ったそう。
でも切ったのは美容師でなくおばあちゃん。
恐らく先に切ったお兄ちゃんがまぁまぁ上手く行ったので、調子に乗り弟の髪に手を出し、収集がつかなかった様。
しかもMeikoちゃんには一切報告なし。


見た所お兄ちゃんの方はまぁ、何とかなりそう。
坊ちゃん刈り風。
まずはお兄ちゃんをカット。
「ヘルメットかぶってるみたいにしないでね」と。
あのぉ、今がまさにヘルメットなんですけど・・・・

お兄ちゃん無事終了。

さて、お次は問題児君。
チャック(Meikoちゃんの旦那)のお母さん!前髪切りすぎ!しかもサイドおでこ部分一部髪がないから。

傍らのMeikoちゃん興味身心で見てる。
さてさて。
これは、昔試した前髪刈り上げか?やりすぎると超オマヌケになるぞ・・・・
デザインを決めてカットカット。

仕上げは・・・本人はどうでもいい様ですが、Meikoちゃんは大満足。
「ママのカワイイBOYが帰ってきた。こっちに来て良く見せて」と。
その後訪れたお友達たちも「シェッ(弟の名前)カッコよくなったじゃん」と好評。

週末、問題の義母が来るそうです。
はたしてコメントするか?!だんまりか?!

夜のクラスにも進出

2011-04-07 19:58:15 | 学校

学校は午前中8:30~11:30、お昼2:00~5:30そして夜6:00~9:00に分かれています。
私は朝のクラスに出席しています。
ASB(生徒会)のメンバーはみんな朝か昼の生徒で構成されてる。
明るい時間のみの行事は夜の生徒からブーイングが来る。
例えば「俺たちにも安く文房具を売れ!」とか「フリーのコーヒーやクッキーを夜のクラスにも配ってね❤」とか。

ですので、今回の義援金もぜひ参加をお願いしてきました。
日本代表で私。一人では心細いからヨッシー(インドネシア)を連れて各クラスを周りアナウンスをしました。
今回は涙で詰まることなくスムースに話せたよ。

朝のクラスの様に毎日集めるのは難しいので、2週間募金箱を先生に預かって貰うことにし、2週間後に私が集める事になります。

帰り際、ヨッシーが「カナ、集める時一緒に来てもいい?」「もちろん。でもなぜ?」
「ライアン(先生の名前)、イズスーパーキュート。もう一回ライアンと話したい!!」
確かにライアン、爽やかなカリフォルニアン。
イケメン好きのヨッシー、いつもいい男と仲良くなる天才です。


義援金

2011-04-05 19:54:42 | ボランティア

本日から2週間、各クラスに募金箱を置き、日本への義援金を募るため10時、
各教室にアナウンスをしに行きました。
8教室あるうちの、ASBの先生がいるクラスから。
ここはレベル3です。(レベルは1~7まで)
始めに、副会長Tomas(アルジェンティーノ)が「私達はASBのメンバーです。私達は各生徒が快適に学べるように色々な事をしています。今日は前回の会議で決まった日本への募金について話しを聞いてください」
私「私は日本から来ました。ご存じのように大きな地震が日本を襲い、津波により甚大な被害が出ています。
多くの人が家を、車を、仕事をすべての物を失いました。私達は助けを必要としています。」と言うのに涙で声が詰まってしまい、話せなくなった。ふとJossy(インドネシア)をみると、彼女も涙汲んでる。
先生が「日本の事を思い、感情が抑えきれなくなったのよ」とフォーロー。
クラスを去り際、「泣かないで、私達に出来る事はするわよ」とイラクのおばあちゃんが手を握ってくれた。
みんなの助けもあり、無事アナウンス終了。

その後はスムースに話すことが出来ました。

集めた募金は日本大使館に送りそこから日本赤十字に送られます。
そして日本赤十字が被災者の方に義援金を送ります。
この送付には一切手数料が発生しないので、集めたお金を100%被災者に送ることができます。
初日、$152.02-集まりました。

本当にみんなありがとう。

ここからも、温かい声が・・2

2011-04-04 20:13:54 | 学校
学校の生徒会に参加しています。Associated Students Body
毎月曜日にミーティングを開き、生徒の為、学校の為になることを話し合い実行します。

・新学期には文房具を格安で販売
・駐車場事情の取り締まり
・家にある使わない食品(保存できる物)を寄付して貰い、地域の貧しい方に寄付
・優秀な生徒が多いと、政府から貰える。その予算を生徒に還元する。EX.無料でコーヒー、ピザを配る
などなど

そして今回、議題は日本に対する義援金。
やっと明日から始まります。
各クラスに募金箱を置き、集まった義援金はロスにある日本大使館に送ります。

ASBのメンバー10人中日本人は私のみ。
みんな親身になって、動いてくれます。
感謝。

震災後、初めて会う人が私が日本人と知ると(もちろん友達も)「あなたの家族は?大丈夫?」と。

今日もアパートのマネージャーが預かってくれた愛する母からのお荷物を受け取るとき
「日本に住むあなたの家族はご無事?」と「みんな元気、でも主人の友達は家も車も何もかも失くした」と言ったら
うっすら涙を浮かべで、「おー、一日も早く普通に暮らせる事を祈るわ」と。

来週はお友達と企画した、日本に向けたチャリティバザーを行います。

朝、見つけてしまった

2011-04-03 19:03:48 | 学校


金曜日の通学路に、蜂の大群を発見!!
道路にマンホール大の大きさでウワンワン言ってた。
怖かった!!

帰りには半分以下に減ってたけど、ナゼ道路にとぐろを巻いていたのか??

週明け月曜日、金曜日のままの形で、全員ミイラ化していた。
恐らく、危険と判断した地元住民が通報し、駆除されたんでしょう。

ミツバチも場所を選ばないとね。