San Diego 大人の留学生活

気ままに過ごした日本を離れ、ますます好き勝手に暮すSDより

義援金

2011-04-05 19:54:42 | ボランティア

本日から2週間、各クラスに募金箱を置き、日本への義援金を募るため10時、
各教室にアナウンスをしに行きました。
8教室あるうちの、ASBの先生がいるクラスから。
ここはレベル3です。(レベルは1~7まで)
始めに、副会長Tomas(アルジェンティーノ)が「私達はASBのメンバーです。私達は各生徒が快適に学べるように色々な事をしています。今日は前回の会議で決まった日本への募金について話しを聞いてください」
私「私は日本から来ました。ご存じのように大きな地震が日本を襲い、津波により甚大な被害が出ています。
多くの人が家を、車を、仕事をすべての物を失いました。私達は助けを必要としています。」と言うのに涙で声が詰まってしまい、話せなくなった。ふとJossy(インドネシア)をみると、彼女も涙汲んでる。
先生が「日本の事を思い、感情が抑えきれなくなったのよ」とフォーロー。
クラスを去り際、「泣かないで、私達に出来る事はするわよ」とイラクのおばあちゃんが手を握ってくれた。
みんなの助けもあり、無事アナウンス終了。

その後はスムースに話すことが出来ました。

集めた募金は日本大使館に送りそこから日本赤十字に送られます。
そして日本赤十字が被災者の方に義援金を送ります。
この送付には一切手数料が発生しないので、集めたお金を100%被災者に送ることができます。
初日、$152.02-集まりました。

本当にみんなありがとう。


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