動画で音声が欲しい場面 電池の持ちが気になる

2021年04月13日 | 機材関係

普段静止画撮り(人物など)をやっている方には関係ない話です。

動画でストックフォトをやっていると、「ここは音声入れたが良いな」と思う場面はあると思います。

下などはそうで、この時は静止画と4K動画に音声を入れて撮りました。

 

動画はここから

 

こんな場面で録られた方なら分かると思いますが、普通鉄橋のまだずっと先にSLが走っている時点で録画(録音)をスタートします。

当然ここには周りに他のカメラマンも居て、困るのは普段静止画しか撮らない人たちはその決定的場面が来るまでは仲間内で雑談などする。

時には子供連れでの見物者も居て騒ぐ。

それを指向性のないカメラ内臓マイクで拾う。

だからと、「音録りしているので静かにしてください」とは言えない。

となれば自衛するしか無くて、下のマイクセットなど準備する事になります。

 

左からガンマイクと3入力音声ミキサー   今ファントム3の電池で試験中 21分52秒経過

 

上のSLでは他のカメラに写り込まぬ位置にマイク(小型スタンド取り付け)を2本置いてミキサー電源を入れ準備。

そんな時心配なのが電池の持ち時間。

上のミキサーの場合、内蔵単3アルカリ8本で持ち時間は約1時間半。

下の外部電池12V-4Aで2時間半ほどは使える。

それでももっと長持ちが欲しいと考えて、今ドローン(ファントム3)のリチゥム電池、15.2V-4.42Aで持ちの試験中です。

ちゃんと音録りするにはそれなりに機器も要ります。

 

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追記

phantom3のリチゥム電池1本で、実働4時間以上が可能だと分かったので通電試験を止めました。

4本の電池が有るので問題ありません。

 

 

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