昔のメーカー製パソコンは、使わないアプリ満載の高額物でした。
そんなメーカー製を買う気にもならずで、自分で作り始めたのがWindows98OSが出た頃から。
パーツを集めて組み立てるだけのデスクトップ型。
ドライバーとラジオペンチくらいあれば作れてプラモデルよりも簡単で、AOpenだったかのマザーボードにcpuなど取り付けて、その時最初のHDDが下でした。
27.3GBなんてSDカードより少ない容量ですが、これにFDDからビデオ編集アプリなんてインストールしていたのですから・・。
今見ればハンガリーで製造されたもののようで、IBMブランドもすでに海外製だったのですね。
Windows98にはそれまで無かったHP製作ソフトの FrontPage Express が付いていました。
当時すでにホームページビルダーなんてHP製作アプリもありましたが、こちらもお金を出したくない。
と言う事で付属している FrontPage Express でHPを作り、ヤフーに「おたくの検索エンジンに引っ掛かるように登録してください」とお願いして開設しました。
当時は低頭お願いしないと登録してくれない、ヤフー様は結構強気だったのです。
時は流れGoogle検索になってしまった今は、何もしなくても引っ掛けてくれますけれど。
OSやアプリソフトも今はネットからダウンロートする時代で、FDDからインストールしていた頃とは隔世の感有りですね。
そんなパソコンですが粗大ごみとして捨てられなくなって、メーカーや販売会社に処分依頼するしかないようです。
わが市への問い合わせでも上の返事でしたが、「あのー自作パソコンで・・、部品がバラバラでどこに依頼したらよいのか・・」と言ったら、「それなら市で処分します、持って来て下さい」となりました。
「助かったー」で、勿論無料。
自治体によって対応も違うようです。