同じCMOSの大きさなら画素数が多いほど、ノイズも多くなると言われます。
それは感じていて、下は先日の阿蘇望橋を下から撮ったISO1000の画像。
元画像で、少しノイズが多いかなの感じです。
下は Raw Therapee5.8 ソフトで輝度ノイズ低減したもの。
でもこれくらいの表示大きさだと、それほど大差はないようにも見えます。
そして元画像の100%原寸大表示だとこんな感じで、かなりノイズがあるのだと分かります。
同じく、Raw Therapee5.8 ソフトを使って輝度ノイズ低減するとこれくらい。
さてこれでストックフォトはOKとなるのでしょうか?
私は審査に出しません、自身審査ではNGで許容できません。
同じフルサイズのα7RⅡ(4240万画素)とα7RⅣ(6100万画素)では、α7RⅡの方がノイズが少ないと感じます。
自分が使っていてこう書くのもどうかなですが、今α7RⅣを買おうかと迷ってあるのなら、4240万画素のα7RⅡで良いと思います。
パソコンモニターで見る程度なら100%拡大表示でもしなければ、2400万画素のα5100でも大して変わりません。
ただ、ビューファインダーの見易さは格段に差がありますけれど。