前回阿蘇分の審査が全て終わったので、再び阿蘇高原へ出かけました。
今頃の阿蘇は秋一番の綺麗な時期。
下は盆地内から北を見た外輪山で、南に傾いた阿蘇五岳方面からの陽が当たるとこんな景色です。(午前11時頃撮影・動画から切り出し)
紅葉は終わりかけですが、牧草の黄金色が見事でした。
ドローンから下はかなりの高低差で(800mほど?)で飛ばすには勇気で、こんな所で落ちたら後が大変。
phantom3の時は突然コントロールを失い牧草地に落ちて本体も割れ、カメラジンバル部が外れ散らばっていました。
ローター(回転翼)が回転している分、自然落下より早く急激に落ちます。
Mavic Air 2になってからは安定して、センサーも増えてぶつかる事も無くなり、警告音も有難い。
phantom3の時は木に引っ掛けるのが怖くて、こんな渓流の奥までモニター頼りに入っては行けませんでした。
上の枝でも警告音が鳴り、無理に進めようとしても迂回しないと動かない
ところで以前のphantom3からMavic Air 2に替えて感じるのは、絞りオートで撮影した時、明暗変化の極端さが軽減されたようです。
例えば下で、空から下に向けてチルト(垂直方向にカメラを振る)すると、phantom3の場合はいかにも「自動調整しています」の明るく変化の露骨感でしたが、Mavic Air 2は少し穏やかで、「変わったな・・」の感じで、ソフトウエアをいじったのでしょう。
YouTubeにまで動画アップして 説明するほどでも無いので
それと初期設定の色が穏やかで好感が持てます。
基本カメラもそうですが、コントラストと色付けした風景モードでは撮らずで、過ぎた感のある着色は好きになれない。
世界遺産(TBS系列)で放送される色は嫌いな部類で、カメラを良く見せたい?ためかも知れませんが盛り過ぎ。(使っているのはキャノンらしい)