しっかり当たったのは6くらい
かすったのは10くらい
あとは空気にあたっただけ
バッティングセンターに人生で初めて入って60球打席に立った⚾。
バットを握るのは25年以上前かな。
球速は最初は中、のち低にしたけれど
速度はあまり関係なくって
やっていくうちに分かったのは、しっかり球を見ていないから見ようとするが、身体が反応しないこと。
あたった6球も、「打った」という実感より、「なんか当たった」という感覚。
45球あたりから、左手の親指(左打ちだからか)が痛くなってきて、残り10球は本当に「空を切る」とはこの感覚だという空振り状態。バッドに振り回されてしまった。
そんな不甲斐ない自分に、「ウーン!」とバッタボックスで唸っちゃったけれど
それ以上求めても、いまは追い求める状況は実現しないと身体が言ったので、そこで打ち止め。
でも、ここでの「振った痛み」が、「やった」という実感としていまも残っているのは悪くない。
今は、「実感」がとても自分には必要だから。
今は、「実感」がとても自分には必要だから。
たまにバッティングセンターにこれからも寄ってみたいと思います。
ホント、単純に、「くるものに向きあう自分」という図式。
動体視力も鍛えられる?、ってほどにはならないか。