感覚の間隔

家族、仕事、友人、知人から街中での知っている人、知らない人・・・そこでの自分の、自分との「カンカク」はどうなんだろう

映像を通しての共感性

2020-05-09 11:53:36 | 日記
今回の非常事態制限に伴い、うちの子どもたちも保育園や学童保育の登園自粛要請が継続しています。
かれこれ、2か月以上過ぎているので、それが日常生活になっている一方、子どもたちのあふれるパワーを放出する機会は随所に作らないと、お互いフラストレーションがたまってしまいます。
子どもとの間隔を適度に取ること、子どもの感覚に注意を払っていること、そして大人の自分が生活時間を必要以上にコントロールし過ぎないようにすることが大切と過ごしながら整理して、普段自分は心がけています。

そういった毎日の中、こどもの日に家族全員参加で、「親子でドラマセラピー」というのに参加しました。

参加と行っても、ZOOMを使った映像での参加。

ドラマセラピー自体は、自分は個人的にWSに参加した過去があったのでそんなにハードルは高く感じていないのですが、

○家族で参加する
○リモート参加する

という初体験にどうなることかとやや緊張しながらの参加でした。

今回のファシリテーターである、槐 那おみ(さいかち なおみ)さんのもと、他の参加家族と映像を通して、約90分間のセッションを充実して行えました。

なによりも、状況があまり分かっていないで参加してくれたパートナーと3人の子どもたちが、自分の創造性を発揮してドラマをつくり、槐さんのファシリテートのもと、他の参加者の方々と感情や創造の世界をキャッチボールしている、そんなところに自分が参加できていたことがとてもうれしかったです。

新聞紙を使って、いろいろな音やうごきを出したり、参加者で共有したイメージのボールをキャッチボールしているときには、映像を通してでもこんな風に共感性をもてるんだと、自分自身の勉強にもなりました。

実際のスタジオでの参加者との「間隔、感覚」とは違った、映像を通しての参加者との心理的・精神的「間隔」と「感覚」によりフォーカスした体験だったかなって。

ドラマセラピストの槐 那おみさんのセッションには今後も機会があれば参加してみたいと思いました。家族との調整が必要だけれど・・・。

槐さんのHPはこちらです。
Joy Laboratory TOKYO 🌈
"なりたい自分になれる場所"
http://www.joylabotokyo.com/


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