Green;私の心の語らい

日々学んだこと、感動したことなどを、絵、文章、写真で紹介していきます。

ロジャー・パルパース氏と宮沢賢治

2013年08月29日 | 読書
ロジャー・パルバース氏のインタビューは、こんなふうに始まる。
初めて日本の土を踏んだのは1967年です。
しばらくして日本文学を読もうと考え、京都で大学教授をしている友人に「一番美しい日本語を書いている作家はだれ?」と尋ねました。
彼の答えは「そりゃ宮沢賢治や」。
それをきっかっけに、宮沢賢治の翻訳や研究を始めることになりました。
---- 以下省略 ---
一番美しい日本語→宮沢賢治は私も同感。
宮沢賢治の作品は朗読で聴くと更に心地よい。
私は花本弘子さんの朗読が好き。
私は宮沢賢治の作品の中で「オッペルと象」が一番好き。
オツベルと発音すると、リズムが落ちる。
花本さんは朗読の中で「オッペル」と発音してくれている。
美しい日本語を美しい朗読で聴くなんて…もう最高!
「コトバの玉手箱」には、素敵な作品が入っています。
皆さんも是非聴いてみてください。
心が豊かになりますよー。

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