「マロ…今日も調節池の散歩だ」
「ワン」
「入って!」
「ワワン」
「よし…出掛けるぞ」
すっかり初冬の景色になった。
「そこは左に曲がるんだよ」
「ヤダヤダ…真っ直ぐに行って柿の木に行くんだ」
「柿はもう無いの」
「ウソだ。この前だって葉の裏に柿が隠れてあった」
どうしてもと聞かないので、柿の木に向かって歩いた。
段々と柿の木が近づいてくる。
「ここにね…柿が落ちているの…アレッ…アレッ?」
「柿が無いよ」
「柿はカラスが全部食べちゃったんだ」
「ヒョエー(涙涙涙)」
「見てみなさい…ホラッ」
「アリャー」
「ボク、がっかりして歩けない」
「抱っこしてやるから」
「夕飯のデザートに柿を食べさせてあげるよ」
「ほんと?」
「ほんとだ」
「夕飯は未だ?」
「散歩が終わってからだ」
ということで、また元気を出して調節池を歩きました。
夜、マロに一杯柿を食べさせた。
「ワーン…まんぞく」
今朝は下痢気味であった。
「ワン」
「入って!」
「ワワン」
「よし…出掛けるぞ」
すっかり初冬の景色になった。
「そこは左に曲がるんだよ」
「ヤダヤダ…真っ直ぐに行って柿の木に行くんだ」
「柿はもう無いの」
「ウソだ。この前だって葉の裏に柿が隠れてあった」
どうしてもと聞かないので、柿の木に向かって歩いた。
段々と柿の木が近づいてくる。
「ここにね…柿が落ちているの…アレッ…アレッ?」
「柿が無いよ」
「柿はカラスが全部食べちゃったんだ」
「ヒョエー(涙涙涙)」
「見てみなさい…ホラッ」
「アリャー」
「ボク、がっかりして歩けない」
「抱っこしてやるから」
「夕飯のデザートに柿を食べさせてあげるよ」
「ほんと?」
「ほんとだ」
「夕飯は未だ?」
「散歩が終わってからだ」
ということで、また元気を出して調節池を歩きました。
夜、マロに一杯柿を食べさせた。
「ワーン…まんぞく」
今朝は下痢気味であった。
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