「黒馬物語」は原作を読みたくて、古書(岩波文庫は絶版のため)を購入した。 . . . 本文を読む
たまには中身を見ずに本を買ってみよう。新聞の「週間ベスト10」の中から3冊選んで「エイヤッ」と一週間前に買った中の1冊がこの本。私は政治評論家やコメンテーターの入るニュースは見ない。ニュースはNHKに限る。特にこの本で「エッそうだったんか…」というようなことは、あまりなかった。当然のことを、ちょっとオーバーに書いた本。 . . . 本文を読む
姜尚中氏のファンである私は、この本を昨年買った。3回読んだのだが「そうだったのか!」に行きつかない。彼の本には「こうしなさい」なんて書いてない。問題提起して…貴方はどう考える?どう行動する?「悩む力」を読むと私の悩みは増々深くなる。それでも読んでしまう。
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私は特に安倍さんの信奉者ではないが、書店に一杯置いてあったので、つい買って読んだ。私は政治に対して強く「こうすべきだ!」という考えを持っていない。
まぁ安倍さんが何故あのような行動をとるのかが、本を読んで理解できた。理解できたのであって「それが全て正しい」と思ったわけではない。間違っていると思ったわけでもない…どっちでもないの。でも安倍さんの首相としての理念が「新しい国」を読んで色々分かった。 . . . 本文を読む
相談「職場がとにかく息苦しいです。成果主義で問われ、みんな殺伐としていて、自分のことで精一杯…」回答「仕事というのは、成果を問うものだ。それが殺伐としていると感じるのも率直な感覚で、その通り。仕事と言うのは殺伐としている。少なくとも和気あいあいの場はない…」著者は現在は作家、元大学助教授。卒業生からの生の相談と、それに対する回答が小気味よい。新社会人にはお勧め。貴方の悩みと回答がきっと見つかるはず。就活中の学生も読むべし…読めばきっと何かに気が付くはず。 . . . 本文を読む
姜尚中(カン サンジュン)著「続・悩む力」
この画像は「続・悩む力」が、2012年6月に発売された時のもの。
今は「100万部『悩む力』の続編!」となっている。
「悩む力」そして「続・悩む力」は、静かな語りだが説得力がある。
読む人に「人間の幸せとは何か」自ら考えるようにようにヒントを出している。
最初に最近の若者について…。
「自分探し」「オンリーワン」の危険を忠告している。
このようなこ . . . 本文を読む
この本の存在はかなり前から知っていたが、今頃になって読んだ。
太平洋戦争について書いた「あの戦争…」ものはたくさんある。
どれも若い人には、とっつきずらいと思う。
この本は若い人も読める。
これは秀逸!
本のタイトルが「永遠の0」で、小説は主として「ゼロ式戦闘機」そして「特攻隊」について書かれている。
「特攻隊」を美談ではなく、いかに人の尊厳を無視した非道の作戦か。
ということを、会話で表現し . . . 本文を読む
ラジオ番組「大竹まことゴールデンラジオ」が面白い。
この番組を聞き始めたのは「ZZZ社半導体部門」で社員教育の仕事をしての帰り。
帰りはいつも頭痛がした。
大きな問題が社内に存在していること・・・社員を見て分かった。
私が元いた会社の半導体もそう。
問題が表面化した時は、もう遅い・・・ということ最近分かってきた。
問題が出ないように常に会社全体を大きな目で見ていく事が肝要。
でもこれ、難しい。
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「定年後の勉強法」和田秀樹著を読んだ。
私には読む必要はないような本だが、本屋で急いで数冊買った中に入ってしまった。
せっかくお金を払って買ったので読んだ。
こんなこと、私は40歳代から準備してある。
私の生き方
「50歳代を考えて40歳代を生きる。
60歳代を考えて50歳代を生きる。
70歳代を考えて60歳代を生きる。」
20歳代、30歳代は? → その時を生きる。
未だ先のことを考える . . . 本文を読む