Green;私の心の語らい

日々学んだこと、感動したことなどを、絵、文章、写真で紹介していきます。

時代の変化 いとをかし→とてもすてき

2013年03月20日 | 水彩画
先日、浦和へ淡彩画を観に行った。 そこで友人のFさんとの会話、「淡彩画をたしなむ者として、永山裕子さんの作品はいいですね」。 「永山裕子さんは、最近すごい人気ですよね」 彼女の絵は「すてき」。 重量感のある芸術性と言うより「すてき」という語が合う。 平安時代からの「わび、さび、いとをかし」から現代の若者は「いとすてき」を良しとしている? 永山裕子さんは、時代にマッチした画家なのかな? 彼女の素描 . . . 本文を読む

シクラメンと金山散歩

2013年01月24日 | 水彩画
シクラメンのスケッチがほぼ完成したので、金山(太田市かなやま)へ散歩に出掛けた。 絵の写真は、①画像切り取り(Photo Shop Pro)②明るさ、コントラスト修正(Microsoft Photo Editor)を行なう。 今は非常用PCを使っているので、これらの処理が出来ない。 シクラメンのスケッチでは、花びらを「外から描く」という技法を初めて使った。 これがすばらしい。 う~ん、早くBlog . . . 本文を読む

赤城おろし

2013年01月05日 | 水彩画
昨日の風(赤城おろし)は、すごかった。 外出はやめとこうとコタツでウトウトしていると、何かお腹の上に「ドーン」と落ちてきた。 マロが飛び乗ったのだ。 「こりゃ少しは遠慮といものがないのか!」 せっかく目が醒めたので「絵の続きを・・・」 「散歩に連れてって・・・」 「この風の中を?」 スポーツ店で「冬季登山用」のつもりで買った装備のテストを兼ねて。 この冬も赤城山へ登る予定。 赤城山は風が強い・・ . . . 本文を読む

初詣

2013年01月02日 | 水彩画
私の住む近くで「有名な初詣の場所」は、何と言っても太田の呑龍様。 そして近年「国宝指定」された妻沼の聖天様。 今までは、「妻沼の聖天様」は「太田の呑龍様」の格下と見られていた。 普段の参拝客、聖天様は閑散としていて、キロの散歩にも出掛けられた。 「国宝指定」となった今、マロは「聖天様」を散歩して、シッコなどすることは出来ない。 「国宝」にシッコなどかけたら、バチが当たる。 参拝客も桁はずれに増えた . . . 本文を読む

模型帆船を買った

2012年11月19日 | 水彩画
体力の無い私は、日光で風邪を引いてから未だ本調子でない。 軽い頭痛がずっとしており、体も少しだるい。 明日は講義があるが何とか大丈夫でしょう。 こんな私を見ていた妻は、私が大学の先生になることを「絶対に反対」した。 まぁ大学の先生にならなくてホントに良かった。 この6年間は気楽に楽しい仕事が出来た。 今も時々大学などで講義をしているが・・・まぁ適当にやっている。 かなり ハッタリ だからね。 今 . . . 本文を読む

「なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか」を読んだ

2012年10月24日 | 水彩画
「なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか」加瀬英明、ヘンリー・S・ストーク著 2012年8月出版 帯には「ルーズベルトが周到に敷いた開戦へのレール そうとも知らず和平を願い、 独り芝居を演じる日本政府 この教訓から、今日、何を学ぶか?」と書いてある。 マッカーサーが厚木基地に降り立つ写真が、帯にあったので買ってしまった。 政治と宗教のことは、ブログに書かないことにしている。 これは、もう政治ではな . . . 本文を読む

定年退職後にやること

2012年10月22日 | 水彩画
私は、この9月をもって企業契約の仕事を終えた。 一度はやってみたい・・・という仕事(コンサルタント)であった。 少しの期間(6年)であったが、本当にやりたかった仕事が出来て満足している。 リーマンショック以後仕事は激減し、 この2年間の仕事は月に1回だけであった。 「60歳代に何をするかの準備は40歳代から始めた。 週末を使って、懸命に準備してきた。 50歳代に入ってもそれは続いた。 準備万端。 . . . 本文を読む

ボストン美術館展を観に

2012年06月08日 | 水彩画
5月に行くつもりであったが、5月は体調が悪く6月になってしまった。 国立東京博物館では、入場に40分くらい並んだ。 日傘を貸しており、熱中症防止のため飲料水も用意されていた。 7日は日差しが強くなかったが、8日に行く人は大変でしょう。 さて会場ですが、誰でも最初から・・・「オッオッオッ」と驚くはず。 「何と・・・コレほどの豪勢な小袖や刀剣など」が。 収集範囲が広い。 尾形光琳の「松島図屏風」は、絵 . . . 本文を読む