「やっと風がおさまったな…今日は金山へ行ってくるか」
「…」
「お菓子と果物いっぱい持って!」
「」
「デコポン、クッキー、それにヨーグルトもだ」
「」
「一緒に行くやつは?」
「アノー奥さんは…?」
「今日は風邪気味で行かないよ」
「ヤバイ…バカオヤジだけか、クソバカでイジメをするもんなー…危ねえ」
「あのなー、奥さんが行かないちゅーことは、おやつ食べ放題なの、何やってもいいの!」
「ホント? . . . 本文を読む
今週のレッスンは、Sakiko-san が、make-up として加わった。
生徒が2人になると話題が増えて楽になる。
「Patrick は風邪が治ったの?」
「Do I sound sick?」この表現は日本語にない→「病気のように聞こえるか?(風邪声か?)」
「Do I look sick?」この方がピンとくる→「病気に見えるか?」
「治ったようだね…それにしてもな長かったなー。
Sakiko . . . 本文を読む
私は若いころ「バトミントン部」。
バトミントンが大好き。
その結果、今は右の腕を回すと「ゴキゴキ」と鳴る。
2年前に大泉町の「レデーィス・バトミントン・クラブ」に入れていただいたが、レデーィスの上手なこと!
体重の増えてしまった私は付いていけなかった。
バトやるなら55Kgにしないと…55Kgにはならず、代わりに腰痛になってしまった。
最近は、バトは必ずしも体に良くはない…ということを感じている . . . 本文を読む
「今日は『西の畑」』へ行ってみるか…。」
「八重桜が満開だよね」
私たちが長い間『西の畑』と呼んでいる所が妻沼にある。
他に適当な、固有名詞が見当たらない。
先代のワンコ、キロが何度も何度も散歩したコース。
そこは杏と八重桜が低い土手に植えてある。
今年は杏の花は見損なったが、八重桜は今が満開。
菜の花はここで摘む。 「どうだ、菜の花と八重桜のコラボレーションは」
. . . 本文を読む
暖かくなり、花が々一斉に咲く…やっぱり春はいいもんだ。
この春を満喫できる体調を維持できているのは幸せ。
昨年の夏に亡くなったキロの墓には、チューリップの球根を一杯植えておいた。
そのチューリップの花が開いた。
真夏の猛烈に暑い時に、墓穴を掘るのは大変であった。
大汗をかき、腰が痛かった。
悲しみの中で穴を掘った。
それも遠い記憶となりつつある。
毎日チューリップの花を眺めている。
「きれいだ」
. . . 本文を読む
「今日は弁当持って金山へ行くぜ」
「お弁当持って?
ワッワツワッワーン(犬語でバンザーイっていう意味)」
「寿司弁当を持っていくんだ」
「スッゲェ(よだれ)」
てなことで、やって来ました金山へ~♪。
「どうだ、この新緑は…ン?」 「このツツジ…ン~スバラシイ。」
「弁当、弁当、弁当は未だか?」
「あのーお弁当」
「無粋なやつだ。
ホレッ、ドッグフード」
「うま . . . 本文を読む
「マロ 福川へ散歩に行くぜ…お前も連れてってやる」
「んなこと行って、またトットットッさせるんじゃないの?
ボクお腹痛くて行きたくない。」
「今日は大丈夫だよ。
奥さんも行くから。」
「奥さんも行くの? じゃ行く。
バカオヤジだけだと、何すっか分かんねえからな。
教育だなんて言って、ありゃイジメだぜ…ブツブツブツ…」
「グチャグチャ言ってると、置いていくぞ!」
「ワン」
てなことで、やって来まし . . . 本文を読む
4月13日
道路工事で通行止があります→現在の道路はボロボロに崩れている。
メンバー:6人
コース:根本山→熊鷹山→林道
天気:晴れ
集合:役場駐車場 8時 出発:8時15分(桐生経由) 登山口着(不死熊橋):10時 登り始め:10時15分 根本山頂着:12時45分
根本山頂発:14時10分 熊鷹山着:15時10分 熊鷹山発:15時35分 登山口着:17時 風呂:18時30分~19時30分
水沼 . . . 本文を読む
登山犬になる星の下に生まれたマロは、日々厳しい訓練を行っている。
「マロ、散歩に行くぜ」
「……」
「返事せい!」
「ワン」
「声が小さい!」
「ワン」
「気合を入れて!」
「ワン ワン ワン…
うるせえクソオヤジ」
「何か言ったか?」
「イイエ…耳がいいナー」
てなことで、やって来ました福川へ~♪~♪。
「こんな朝早くから…バカみたい」
「どーだ。菜の花は…タンポポも咲いてるぜ…♪♪♪ . . . 本文を読む
「Patrickはゴールデンウィークにアメリカへ帰らないの?」
「帰らない…旅費が高いから。
去年、両親が日本に来ているし」
「Patrickは、シカゴ出身って言うけど、実際はシカゴじゃないよね」
「説明が面倒だから、シカゴ出身って言ってるだけ」
「両親の家は、シカゴからどの位離れてるの?」
「車で1時間位かな?…太田に住んで『東京出身です』って言うようなもんだよ」
「じゃ田舎?」
「田舎じゃない . . . 本文を読む
福川という大きな川が近くを流れている。
この川は利根川に合流する。
春になると、利根川から鯉の大群が登ってくる光景は圧巻だ。
絵の仲間から「福川を描くなら、利根川との合流当りが良いよ」と聞いていた。
一度行ってみたいとは思っていたが…ちと遠い。
最近「セゾンカードのポイントが溜まったから」と、妻が折りたたみ自転車をもらってくれた。
「ヨッシャー」と、その自転車で出掛けた。
折りたたみ自転車は、小さ . . . 本文を読む
我家の春の恒例、お花見ハイキング。
昨年はキロが同行…彼にとって最後の金山となった。
彼は自ら歩くことはなく、ほとんど私が担いでやった。
今年は、マロが同行した。
何といっても、マロは生後8ヶ月、若さではち切れんばかりだ。
金龍寺から登り始めた。
桜は終りかけていたが、新緑が始まっていた。
因みに「新緑」というのは、日本語独特の表現…そんな気の利いた言葉は英語にはない。
「お花見」? そんな . . . 本文を読む
庭の福寿草の植え替えをした。
あまりに密集してきたので…。
ここは朝日(午前7時から)が当たるので、福寿草は元気に増える。
でも、もう植え替えの場所がない。
石を動かせば、増殖は可能だが…重くて人手では動かせない。
石の南(写真右)は邪魔になる。
2007年に小さな2株を石に囲まれた場所に植えたもの。
今まで一度も植え替えをせずに増え続けてきた。
そう、福寿草は植え替えなどしなくても、元気に増 . . . 本文を読む
私は長年、読売新聞のみをとっていた。
ここ数年、読売は全く顔を出さなくなった。
昨年の秋に、朝日が勧誘に来たので「顔を出すならとってもいいよ」と。
どうせ私は新聞をあまり読まない…どの新聞でもいいのだ。
ニュースは、NHKが一番良いと思う。
先日、朝日新聞が集金に来た。
朝日新聞の男は面白い…釣りが趣味。
「最近の釣りは?」
「3月に暖かい日があったので、利根川に行ってきました」
「ウンウン、ど . . . 本文を読む
日曜日午後2時からのTV番組「ザ・ノンフィクション 早期退職 サラリーマンたちの哀歌」というのがあった。
見ようか、見まいか迷ったが…見なかった。
見ることが出来なかった。
マロを連れて「ダッコダッコ散歩に出かけた」。
私も定年1年前(これは良い方)に早期退職を言われた。
この時、定年前の者は全員が声をかけられた。
まぁ55歳以上は声をかけられたと思う。
声をかけられた者同士で「何も言わずに辞め . . . 本文を読む