Green;私の心の語らい

日々学んだこと、感動したことなどを、絵、文章、写真で紹介していきます。

英語でお喋り

2013年02月07日 | 英会話
メイクアップの女性が1人参加。
私はインターネットを介して購入した『大きな森の小さな家』の英語版を教室に持参した。
大草原の小さな家を買おうとして間違えて、これを購入してしまったんだ。」
「これは小学校四年生くらいだね」
「『大きな森の小さな家』の後に『大草原の小さな家』が続くんだ。
『大草原の小さな家』はテレビドラマになったよね。
私は大好きでよく見たけど
Patrickは見た?」
「ドラマは見てないけど、ストーリーは大体知っている。
まぁ女性版西部劇だね。
銃の打ち合いとか、馬に乗って荒野を疾走するなんてのはない。
暖かい家族愛が主だよね」
「マイケル・ランドンがメインキャストになっている。
彼は西部劇の『ボナンザ』にも出ていたんだよ。
私はボナンザも大好きでよく見たよ。
なつかしいな…。
どちらも音楽がたまらなく良い」
「知っている。
父がよく見ていたよ。
タンタカタンタン…ボナンザ~が、音楽だよ」
「『大きな森の小さな家』には、普段使わない単語が出てくる。
bullet(弾丸)も、あまり使わないな」
「bulletは使うよ。
bullet train(弾丸列車)」
「blue train じゃないの?」
「blueじゃない、bulletだよ、日本の新幹線もそう」
ブルートレインは、南アフリカが発祥の地。
日本版ブルー・トレインもできた。

「ややこしいな…blue trainブルー・トレインもあるよ。確か寝台車(sleeper cars)のこと」
「blue train?何それbullet trainじゃないの?」
女性も知らないようで「???」。
「夜行列車(over night train)?」
この当りから話が混乱してきたので、話はBullet train にした。
<Bullet train>で検索するとここに来る
「アメリカには、bullet trainはない。
時々作れ!っていう発言はあるけど、資金の出場所がない。
それと列車は人が乗るものではなく、貨物を運ぶものという認識がある。
アメリカでは都市間には必ず高速道路があるから。
車が便利だ。
公共施設には、必ず大駐車場があるし。
オレなんか、アメリカで電車に乗ったのは、一回だけ。
日本に来るとき、ビザの関係で日本大使館に行った時、車が故障したから。」
「高速道路では何キロで走るの?」
「普通は130Km/hだね」
「日本で130Km/hで走ると、覆面パトカーに捕まるよ」
こんな他愛のない話が延々と続いた。ローラ・インガルスが書いた自叙伝は<大きな森の小さな家>+<大草原の小さな家>として二部構成されている。
多くのアメリカの女の子は、この児童書を読んでいると聞いている。
テレビは<大草原の小さな家>を大幅に脚色して作成したもの。
原作とは、大きく掛け離れているようです。

インターネットで検索していたら、こんなのがあった。
問)自身の実力としては、英検2級(中3時取得)、TOEIC600(大1春)ほどです。
英語の原本を読むのは正直やはりまだ早いのだろうか、と思っています。
その一歩手前の段階としてどのような選択肢があるでしょうか。
アドバイスいただけたらと思います。

答)児童書ですと、最近映画が公開された"Charlie and the Chocolate Factortry"などのRoald Dahlの作品や、「大草原の小さな家」シリーズの原作あたりが勧めです。TOEIC600点クラスなら、細かいところを気にしなければ、辞書なしでたいだいの筋はわかるでしょう。ハリポタよりは、1ランク読みやすいレベルです。

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