英会話のレッスンは、テキストを使うというルールがある。
テキストを使わないと、特定の人ばかりが喋る・・・という事になるからだと思う。
でも私のクラスの生徒は私1人なので、いつもテキストを使わない雑談にしている。
つまらない話でも、英語にすると色々疑問が出て、1時間はアッという間に過ぎる。
私「この間、新聞のニュースで“アメリカ人の1/3は肥満”って書いてあったよ。
でも私がフロリダへ行って、アメリカ人を観察した時、2/3が肥満だった」
Pairick「肥満の定義に拠るな・・・何キロ以上が肥満だと思う?」
私「100キロ以上」
P「それなら1/2程度かな」
フーン、半分が100Kg以上なんだ。
じゃ、ニュースの「アメリカ人の1/3は肥満」は、120Kg以上かな?
80キロ以上にしたら、確実に2/3になるなと私は思う。
私がアメリカからOESに来ている先生を見てそう思う。
スラリとした女の先生に出会ったことがない。
失礼だが大半がびあだる。
「それからコーラの規制のニュースもあったよ」
「コーラの?
意味が分からないな・・・何でコーラを規制するんだろ。
コーラはアメリカで一番安い飲み物なんだ。
規制は無理だろ」
「Patrickはコーラを飲むの?」
「アメリカにいた頃は毎日飲んでいた。
日本じゃコーラは安くないからね・・・あまり飲まない」
「最近、日本ではソフト・ドリンクってのがあるけれど、あれは何の意味?」
「ソフト・ドリンクは、炭酸飲料の意味だよ。
だけど、レストランではドリンク・マシーンから出る飲み物は、ソフト・ドリンクって言うよ」
「日本じゃ、ウーロン茶もソフト・ドリンクだ。
飲み屋の店員がコップに入れて、運んでくるけど」
「へっ・・・お茶がソフト・ドリンク?」
「Patrickは緑茶を飲むの?」
「あれは味がないからね・・・水と同じだ」
「日本人は薄味に慣れているから・・・緑茶でも美味しく感じる。
アメリカ人はコーヒーを食事毎に飲むの?」
「朝食の時に飲むだけ。
夕方に飲むこともあるけど・・・昼は飲まない。」
「私のウチではね、朝は緑茶。
昼はスティック・コーヒー。
夜はほうじ茶」
「何だ?スティック・コーヒーって」
「粉末のコーヒー。
それを妻と半分にして飲む」
「それじゃ、味がしないだろう。
多分オレじゃ、水に感じるよ」
--- こんな会話が延々と続いていきます。
雑談は心が休まる。
意味のない他愛のない会話。
雑談の内容は私がリードしています。 ---
「最後に聞きたい。
最近の西部劇では、インディアンのことを日本語で”先住民”て訳している。
先(previously)住(living)民(people)分かる?」
「分かるよ、最近のアメリカではネイティブ・アメリカンって言う。
インディアンじゃ、インド人になる。
最近はインド人が増えて混乱するから」
「やっぱり・・・私もインドの友人を持った時、彼らのことを”インディアン”って言うのが何か変に感じたんだ。
でも西部劇で『先住民が襲ってきたぞ!』ってなると、あんま迫力がないな」
疑問のほとんどは、後でインターネットで調べると、解説が載っている。
誰でも疑問は同じなんだな~。
それから日記を見てもらった。
「道路のことを『road』って使うことは殆ど無いよ。
『roads』と複数になる。
例えば『赤城山への道』は、
『The roads to Mt. Akagi』だ。
赤城山へ通じる道は1本じゃないだろ。
『road』は一本道って意味だから」
「アー英語は面倒だ。
1本でも2本でもいいじゃないか・・・」
「赤城への道は凍ってなかった?」
「シャ-ベット状だった。
タイヤ・チェーンをタイヤに巻いたよ」
「タイヤ・チェーンは、アメリカでは禁止だよ」
「日本では、スパイク・タイヤは禁止だけれど、チェーンはOKだ」
「どちらも同じだと思うけど・・・変だね~」
「私も変だと思う。
タイヤ・チェ-ンは、取り外しがめんどうだから、使う人はあまりいない。
私も、赤城山の途中でチェーンを付けたんだ」
テキストを使わないと、特定の人ばかりが喋る・・・という事になるからだと思う。
でも私のクラスの生徒は私1人なので、いつもテキストを使わない雑談にしている。
つまらない話でも、英語にすると色々疑問が出て、1時間はアッという間に過ぎる。
私「この間、新聞のニュースで“アメリカ人の1/3は肥満”って書いてあったよ。
でも私がフロリダへ行って、アメリカ人を観察した時、2/3が肥満だった」
Pairick「肥満の定義に拠るな・・・何キロ以上が肥満だと思う?」
私「100キロ以上」
P「それなら1/2程度かな」
フーン、半分が100Kg以上なんだ。
じゃ、ニュースの「アメリカ人の1/3は肥満」は、120Kg以上かな?
80キロ以上にしたら、確実に2/3になるなと私は思う。
私がアメリカからOESに来ている先生を見てそう思う。
スラリとした女の先生に出会ったことがない。
失礼だが大半がびあだる。
「それからコーラの規制のニュースもあったよ」
「コーラの?
意味が分からないな・・・何でコーラを規制するんだろ。
コーラはアメリカで一番安い飲み物なんだ。
規制は無理だろ」
「Patrickはコーラを飲むの?」
「アメリカにいた頃は毎日飲んでいた。
日本じゃコーラは安くないからね・・・あまり飲まない」
「最近、日本ではソフト・ドリンクってのがあるけれど、あれは何の意味?」
「ソフト・ドリンクは、炭酸飲料の意味だよ。
だけど、レストランではドリンク・マシーンから出る飲み物は、ソフト・ドリンクって言うよ」
「日本じゃ、ウーロン茶もソフト・ドリンクだ。
飲み屋の店員がコップに入れて、運んでくるけど」
「へっ・・・お茶がソフト・ドリンク?」
「Patrickは緑茶を飲むの?」
「あれは味がないからね・・・水と同じだ」
「日本人は薄味に慣れているから・・・緑茶でも美味しく感じる。
アメリカ人はコーヒーを食事毎に飲むの?」
「朝食の時に飲むだけ。
夕方に飲むこともあるけど・・・昼は飲まない。」
「私のウチではね、朝は緑茶。
昼はスティック・コーヒー。
夜はほうじ茶」
「何だ?スティック・コーヒーって」
「粉末のコーヒー。
それを妻と半分にして飲む」
「それじゃ、味がしないだろう。
多分オレじゃ、水に感じるよ」
--- こんな会話が延々と続いていきます。
雑談は心が休まる。
意味のない他愛のない会話。
雑談の内容は私がリードしています。 ---
「最後に聞きたい。
最近の西部劇では、インディアンのことを日本語で”先住民”て訳している。
先(previously)住(living)民(people)分かる?」
「分かるよ、最近のアメリカではネイティブ・アメリカンって言う。
インディアンじゃ、インド人になる。
最近はインド人が増えて混乱するから」
「やっぱり・・・私もインドの友人を持った時、彼らのことを”インディアン”って言うのが何か変に感じたんだ。
でも西部劇で『先住民が襲ってきたぞ!』ってなると、あんま迫力がないな」
疑問のほとんどは、後でインターネットで調べると、解説が載っている。
誰でも疑問は同じなんだな~。
それから日記を見てもらった。
「道路のことを『road』って使うことは殆ど無いよ。
『roads』と複数になる。
例えば『赤城山への道』は、
『The roads to Mt. Akagi』だ。
赤城山へ通じる道は1本じゃないだろ。
『road』は一本道って意味だから」
「アー英語は面倒だ。
1本でも2本でもいいじゃないか・・・」
「赤城への道は凍ってなかった?」
「シャ-ベット状だった。
タイヤ・チェーンをタイヤに巻いたよ」
「タイヤ・チェーンは、アメリカでは禁止だよ」
「日本では、スパイク・タイヤは禁止だけれど、チェーンはOKだ」
「どちらも同じだと思うけど・・・変だね~」
「私も変だと思う。
タイヤ・チェ-ンは、取り外しがめんどうだから、使う人はあまりいない。
私も、赤城山の途中でチェーンを付けたんだ」
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