香山リカ著(本名は分りません。リカはリカちゃん人形から取ったそうです)
2011年2月出版 2011年3月2刷 そこそこ売れているようです。
私にピッタリのタイトル本。
私が書きたいくらいのタイトルだ。
そうなんだ・・・私は「だましだまし生きてきた」。
一所懸命生きているように見せて、実際は「だましだまし生きてきた」。
「だましだまし」でないと、生きて来れなかった。
精神科医の香山さんですから、患者さんに向けて「だましだまし生きてください」のメッセージを書いている。
「だましだまし生きられない・・・精一杯生きているから」精神科に来ることになる。
ということでしょうね。
そこで自身の力を抜いた「だましだましの生き方」を紹介している。
女性向けだが男性が読んでも参考になる。
と言っても、香山さんの「だましだまし」は、それでもスゴイ生き方。
東大を2回受験して落ちて、滑り止めで受けた「東京医科大学」へ進んでいる。
後は流れるまま・・・。
「外科、内科は無理・・・精神科でしゃないなー」で進んだ・・・と。
北海道で、アッチコッチの病院に回されて。
気が付いたら埼玉県の精神病院勤務。
ここまでは、自分に意志はほとんど入らない人生。
本を書いて、大学教授になって・・・どこが「だましだまし」なのかな?
オレなんかよりもずっとスゴイ。
何て思わずに、あれでも「だましだまし」なんです!
素直に読み進めましょう。
彼女は、ほとんど「自分探し」などやっていない。
好きな分野へ進んだ訳ではない。
「しゃない、しゃない・・・」こんな分野へ来るなんて夢にも思っていなかった。
流れて進んだ分野でそこそこの力を出してこうなったんだって。
「生き甲斐のために働く」ことを諌めている。
「パンのために働く」のもそこそこ美しい。
「パンのために働く」でも良い人生は待っているだって。
まぁ皆、「パンのために働く」だよね。
パンも安いのしか買えない状態だから、言われるまでも無い。
30歳代に身も心も病んだ私なんか、こんな本を早く読んでおけば良かったと思う。
難しい「人生論」よりも、萩本欽一さんや香山リカさんの本が実用的。
2011年2月出版 2011年3月2刷 そこそこ売れているようです。
私にピッタリのタイトル本。
私が書きたいくらいのタイトルだ。
そうなんだ・・・私は「だましだまし生きてきた」。
一所懸命生きているように見せて、実際は「だましだまし生きてきた」。
「だましだまし」でないと、生きて来れなかった。
精神科医の香山さんですから、患者さんに向けて「だましだまし生きてください」のメッセージを書いている。
「だましだまし生きられない・・・精一杯生きているから」精神科に来ることになる。
ということでしょうね。
そこで自身の力を抜いた「だましだましの生き方」を紹介している。
女性向けだが男性が読んでも参考になる。
と言っても、香山さんの「だましだまし」は、それでもスゴイ生き方。
東大を2回受験して落ちて、滑り止めで受けた「東京医科大学」へ進んでいる。
後は流れるまま・・・。
「外科、内科は無理・・・精神科でしゃないなー」で進んだ・・・と。
北海道で、アッチコッチの病院に回されて。
気が付いたら埼玉県の精神病院勤務。
ここまでは、自分に意志はほとんど入らない人生。
本を書いて、大学教授になって・・・どこが「だましだまし」なのかな?
オレなんかよりもずっとスゴイ。
何て思わずに、あれでも「だましだまし」なんです!
素直に読み進めましょう。
彼女は、ほとんど「自分探し」などやっていない。
好きな分野へ進んだ訳ではない。
「しゃない、しゃない・・・」こんな分野へ来るなんて夢にも思っていなかった。
流れて進んだ分野でそこそこの力を出してこうなったんだって。
「生き甲斐のために働く」ことを諌めている。
「パンのために働く」のもそこそこ美しい。
「パンのために働く」でも良い人生は待っているだって。
まぁ皆、「パンのために働く」だよね。
パンも安いのしか買えない状態だから、言われるまでも無い。
30歳代に身も心も病んだ私なんか、こんな本を早く読んでおけば良かったと思う。
難しい「人生論」よりも、萩本欽一さんや香山リカさんの本が実用的。
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