Green;私の心の語らい

日々学んだこと、感動したことなどを、絵、文章、写真で紹介していきます。

数学は擬似宇宙旅行

2012年12月26日 | 学生に告ぐ
慶應の先生との会話で
「物理とノンフィクション小説の違いは
物理は全てが証明される。
ノンフィクション小説は、必ずしも全てが証明されない」と。

私は「数学は擬似宇宙旅行として楽しんでいる。
私が短大で学んだ数学は 栗田稔著 微分積分学のみ。
F先生(その後 理科大教授)の講義を、これ以上熱心になれない。
という意気込みで聴いた。
微分積分学を学べは、他の数学は自分で学べる。
まぁ最初に学んだ教授次第ですが。
数学の面白さを教えてくれた・・・F教授に感謝。
電気電子工学科は
・数学(微分積分学)
・電磁気
・電気回路理論
を学べば、他は自分で学べないことは無い。
但し、膨大な時間を要する。
『学ぶことが日常』の私には、膨大な時間は知らぬ間に過ぎて行くのですが・・・。
というか『真実、真理』を知りたいという願望があるというだけ。
「エッ、女性の真実を知りたい?
それは無理、女性の考えていること、男には理解できない・・・実感している。
諦めなさい。
オトコとオンナは別の生き物なの!」

話を戻そう(先日の慶應での講義・・・雑談が多いと言われた)。
数学を楽しむには、先ずこれだ!


数学の全体が見渡せる。
高専の教科書にもなっている。
数学の面白さを、教えてくれる本。
正に宇宙冒険物語。
その後、こんな本はいかがでしょう。
大学1年生の冬休みにテレビを見ながら、ミカンを食べ、コタツで団欒しながら読むと良い。


竹内淳氏は色々な楽しい本を書いている。
私は注目している・・・というか、次々と彼の書いた本を買っている。

元、東工大教授の矢野健太郎氏が書いた本に
「数学を学ぶには、その数学の歴史と背景を知ると良い」とあった。
確かに。
なぜ、フーリエはフーリエ級数に至ったのか。
不・思・議。
数学だけではない。
電気電子・・・そして他の分野も同じ。
ファラデーの法則は、どのようにして生まれたのか。
知りたい・・・どうしても。
事実は小説よりも奇なり。


--- 透明水彩クラブへ行くので続きは明日 ---

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