Green;私の心の語らい

日々学んだこと、感動したことなどを、絵、文章、写真で紹介していきます。

福川サイクリング

2013年04月08日 | 散歩
福川という大きな川が近くを流れている。
この川は利根川に合流する。
春になると、利根川から鯉の大群が登ってくる光景は圧巻だ。
絵の仲間から「福川を描くなら、利根川との合流当りが良いよ」と聞いていた。
一度行ってみたいとは思っていたが…ちと遠い。
最近「セゾンカードのポイントが溜まったから」と、妻が折りたたみ自転車をもらってくれた。
「ヨッシャー」と、その自転車で出掛けた。
折りたたみ自転車は、小さくて思ったよりも乗りずらい。
自転車に乗るのは25年振り。
結論→福川の土手は悪路過ぎて、サイクリングには向かない。景色も良くない。

自宅の前の用水路に沿って自転車をこぐ。
これが用水路と福川との合流点。
覗くと、気の早い鯉が数匹泳いでいた。


こんどは福川の土手を「エッサエッサ」と進んだ。
「遠いなー」土手の上は舗装されていたり、砂利だったり。
やっと見えてきた。
こんな風景かな?


これは昔、よつで網で魚を捕っていた小屋。
四手網漁の仕掛け場が数基残っている。
どれも網はついていない。

昔は利根川支流には、こんな小屋が一杯あった。
会社通勤時にバスの窓から眺めたもんだ。
どんな魚が捕れたのかは知らないが、多分鯉でしょう。
うじゃうじゃ捕れたはず。


確かに土手が2つある。
福川が氾濫して流れが変わった証拠。


福川の水門「大きい!」利根川増水時の逆流を防ぐものだが、動かした形跡はない。


水門から利根川へ合流する川幅の広いこと。


東京へ水を送るための利根大堰が見える。


帰りは、利根川サイクリングロードを利用した。
このサイクリング道路は、東京から渋川まで続いているはず…と思ったら江戸川と繋がっていなかった。


結局、絵心を誘う景色には出会えなかった。
20Kmくらい走ったかな? と思って、地図を確認すると15Km程度であった。
このコースを歩く気にはならない。
赤城の山を「山ツツジ」など眺めながら、4時間歩いたほうがいい。

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