Green;私の心の語らい

日々学んだこと、感動したことなどを、絵、文章、写真で紹介していきます。

ライフルマン 第一話_その1

2013年06月29日 | 映画

このイカツイ顔がたまらなくいい…というファンが今でも多い。
妻を亡くしたルーカス・マケインとその息子マーク・マケインが、新天地を求めて旅に出る…という設定。

ルーカス・マケイン(チャックコナーズ)と息子のマーク(ジョニー・クロフォード)が馬でやってくる。

「何を見ているんだ」
「ちょっと思い出しちゃって」
「後ろを振り返るな…これからは前だけを見ろ」

「分かった」
新天地で再出発の決意を語っている。

奥さんに先立たれた親子は、新しい地で再出発するという設定。
このような親子愛(父親と息子)西部劇は初めての試み…それが当たった。
ゲスト出演は「デニス・ホッパー」最終的には、チャックコナーズよりも俳優として成功することになる。

デニス・ホッパー(早撃ち)は強引な叔父に無理やり「射撃大会」に連れてこられた。
彼は純真で、本当は銃を撃つのは好きでない…という設定。
--- 第一話だから、こんな大物俳優(デニス・ホッパー)がゲストに出演した…以後は無し。---
「セパレッツか」
「そうだ。500ドルはよこすんだろうな」
「勝ったらな。」

「腕前を見せろ」

スッゲェ…全部当たってらー。

マケイン親子は、別の所で売り出しの農場を見つける。

「家も十分だ」…この家は第二話で作り直すことになる。

誰も住んでいない売り出し農場に、何故か牛が数匹遊んでいた。
マークは「ヘーイ…ハー」と牛を追い回す。
「ここ気に入ったよ」

ルーカスは草を調べて…「いい匂いだ」
親子はこの家と農場を購入することに決める。

2人はホテルを予約するため街へ出る。
何と「ANNUAL TURKEY SHOOT」と垂れ幕…今なら問題となる表現。

ANNUAL TURKEY SHOOT=年に一度の七面鳥撃ち
ここでは「射撃大会」の意味。
丁度私は(タイミング悪く:最悪)、「太平洋戦争がよくわかる(日本文芸社)」の「マリアナ沖海戦」の章を読んでいるところで、「TURKEY SHOOT」は、ちょっとショックであった。
七面鳥撃ち:尻を振って逃げ回る七面鳥を、後ろから「コリャー」と簡単に撃ち殺す意味。
ライフルマン 第一話_その2
ライフルマン 第一話_その3
ライフルマン 第一話_その4


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