秋分の日

春分の日（彼岸の中日）に妻の実家へ線香を上げにでかけた。
庭は少しずつ綺麗になっている。
南の庭は未だ木が多く、まるで山へ入ったよう。
「少しずつ切っていこうと思って…」
西の畑で「ソレッ」とマロがドッグランした。



私が植えたカタクリは、あまり増えていない。


昼前に暇（いとま）を取り、農林公園前のラーメンショップで昼食にした。
この店、大将が体を悪くしたのか、１年以上店を閉めていた。
その大将は少し痩せたようだが、元気そうでホッとした。
店は相変わらずの繁盛…客は妻を除いて全員が男性。
この店は値段の割にラーメンの量が多い（男は何よりも量だ）。
みなさん中盛り、大盛りラーメンをガツガツと食べている。
ニワトリみたいな奴らだ。
私は中盛りラーメン（６００円）、妻は並盛り（５００円）を注文した。
私は急にもよおして「トイレ貸してください」。
トイレに入ってスッキリしてから見回すと…何と紙がない。
しかしインド文化に精通している私は少しも慌てることなし。
無事トイレを出て、ラーメンを残らず平らげて…満足！。
まぁ紙くらいでビビっていては、大物にはなれない。

そのあとは花園の「花植木センター」へ寄り「コブシの木」を１,３００円で購入した。
「花植木センター」は、未だ客が少ない。
これからツツジの花が咲きだすと、ドッと客が繰り出す。
さらに花園の直売所で買い物。
ここは人で一杯であった。
アチコチ回って、旅行に行った気分であった。