家を出て、どんどん東へ向かって歩いた。
コスモスが見つからなくて、○○地区まで来てしまった。
ここまで歩くのは久しぶり…もう汗びっしょり。
○○地区と言えば、竜巻で大きな被害を被った地区。
多くの家の瓦が吹き飛んでおり、修理は未だ進んでいない。
稲刈りだけが進んでいた。
畦道にコスモスが植えてあったので、写真を撮った。
畑仕事をしている方がいたので声をかけた。
「コスモスの写真を撮らせてください」
「どうぞ、どうぞ」
「この地区は竜巻で大変でしたね」
「すごかったですよ…寝ているときに。
ゴゥーと、体が浮いた!と感じました。
屋根が飛んだな…と思って、外へ出て見たら無事でした。
私の家は直撃からずれていましたね。
直撃された家は、生きた心地がしなかったでしょう。
アッ、コスモスは好きなだけ持って行ってください。」
「ワンワン…そうだったのね」
「お前、分かるんか?」
「ワン(もちろん分らない)」
「こういう時に、逆立ちなんかするんじゃないよ」
「ワン」
コスモスはキロの仏前に供えた。
コスモスが見つからなくて、○○地区まで来てしまった。
ここまで歩くのは久しぶり…もう汗びっしょり。
○○地区と言えば、竜巻で大きな被害を被った地区。
多くの家の瓦が吹き飛んでおり、修理は未だ進んでいない。
稲刈りだけが進んでいた。
畦道にコスモスが植えてあったので、写真を撮った。
畑仕事をしている方がいたので声をかけた。
「コスモスの写真を撮らせてください」
「どうぞ、どうぞ」
「この地区は竜巻で大変でしたね」
「すごかったですよ…寝ているときに。
ゴゥーと、体が浮いた!と感じました。
屋根が飛んだな…と思って、外へ出て見たら無事でした。
私の家は直撃からずれていましたね。
直撃された家は、生きた心地がしなかったでしょう。
アッ、コスモスは好きなだけ持って行ってください。」
「ワンワン…そうだったのね」
「お前、分かるんか?」
「ワン(もちろん分らない)」
「こういう時に、逆立ちなんかするんじゃないよ」
「ワン」
コスモスはキロの仏前に供えた。
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