夢コンサート 熊谷サクラメイト

群馬県新田の夢コンサートに続いて、熊谷サクラメイトに行ってきた。
積極的に行ったというより、運転手として行ったつもり。
松方弘樹さんが出るのが、少し楽しみであった。
エッ彼は歌えるの？
何すんの？



いきなり狩人（兄弟）前回は１人（加藤久仁彦さん）。
１人の時の方が、声が通るなって感じた。
２人だと相手に合わせるという意識が働くのか…思い切りが悪くなる。
それとダンスはしない方がいいかな？
よろけて危なく倒れそう（手と膝をついたので殆ど倒れた）であった。
体が硬く、息が切れていた。
体をいたわってください…お大事に。

保科有里さんは、「ヒット曲がありません。ここへ出られるのが幸せ…」って言っていたけれど、歌は上手。
もっと聴きたかった。
彼女は金沢でOLをしていたが、三木たかしさんに見出された。
三木さんの運転手を３年やってからデビューしたと言っていた。
今回は、２曲歌わせてもらって良かったね。

三善英史さん？　私にはあまり記憶に残らない。

平浩一（平浩二の間違い）さん、こんな歌手がいること知りませんでした…すみません。

チェリッシュは、前回と同じなのですが、エッちゃんの声は良いですね。
松崎さんの話は前回と同じ。
話しはあまり得意ではないんでしょう。

松方弘樹さんが何をするんだろう？
会場に出て観客と握手をしていました。
ずっと握手をしながら、何曲も歌っていた。
「誰もオレの歌、聞いてなかったろう？」って言っていたけど、多分殆どの人は聞いていない。
話しもまとまらない。
いつも台詞（セリフ）で話しをしているから仕方ないのかな。
ホントに握手をしに出てきた。
それでも存在感があるから、彼はスゴイ。
７０歳と言っていたが、良く体を鍛えているのが分かる。

島倉千代子さんの歌を聞いていると、亡き母を思い出す。
私が小さい頃、母はよく島倉千代子さんがテレビに出るのを楽しみにしていた。
「東京だよ、おっかさん…」は、母に結びつく。
島倉さんは話がとても上手。
話しに慣れていますね…場の雰囲気（観客の反応で）で話しを変えている。
「後期高齢者の知らせが来ました」と皆さんを笑わせていた。
大物なのにとても謙虚。
やはり存在感ありますね。
一番よかったですよ。
さすがに声量は、少しと言うか格段に落ちている。
でも、あの舞台に立てるだけ立派だと思う。

小林旭さんのワンマンショーは、２曲だけ聞いて、帰ってきました。
小林旭さんは完璧に体を鍛えているのが分かる。
でないと、あれだけの声量は出ないはず。
体の動きも良い…腰痛などあるはずない。
見習おう。

女性歌手が少なかったので、少し地味なコンサートになったかな？
観客はほとんどが、かなりくたびれた年配者（私たちも）。
歌手の皆さんも観客と同じくらいの年齢だが、その元気さ情熱の強さが印象的であった。