なぜか、年越しそばの時期になると、どこのスーパーも
通常販売してるそばが棚からなくなり、福井や富山の
メーカーの本格的な手打ちもしくは手打ち風そばセット
がならぶ。
これらは、手間と時間がかかりすぎる。
お湯をわかすところから含めて10分でできるのが
望ましい。それが今の年越しそばの位置だ。
通常のそばとは違い、そば粉をまぶしてるので、
麺とつゆを別々のなべで調理しなければならない。
おまけに、手打ちもしくは手打ち風なので
たっぷりのお湯でゆでる必要があり、面倒。
かつ、麺が柔らかめに仕上がるため、麺だけを
少し放置しようものなら、くっついてだんごの
ようなそばのかたまりができてしまう。
大晦日の食事のメインは年越しそばではなく、
別にメインのごちそうがある。
簡単ですぐ作れてそこそこうまければよいのだ。
そこにかなり大きなビジネスチャンスがあると
自分は思う。
カップそばか手打ちもしくは手打ち風そばの2択
ではなく、カップそばかいつもの袋そばか
手打ちもしくは手打ち風そばの3択ができる
売り場作りをしてほしい。
毎日、昼食と夕食の買い出しと調理をしてる者
からの愚痴でした。