金沢発 あれやこれや

-ヒントをくれる存在に感謝しつつ物語をすすめます-

これはただの気象雲かしら

2016-05-29 12:54:18 | 滋賀の日々
たった今、八日市地区で撮影。
北東方向にのぴている細長い雲群。
私は地震雲についてはなんの知識もない素人です。



あとがき
私が言いだす筋のことでないことは重々承知なのに
あえて書かせていただきます。
皆様のお住まいの近くにお稲荷さんがあり、日ごろ
お参りされてましたら、地震の際、余裕があれば
ちょっとのことでも気遣いいただけましたらありが
たく存じます。

詳しくは書けませんが、豊川稲荷さんがらみで
最近すこしありました。これまでまったく縁がなく
今後も行くことはないだろうと思ってたのですが
予期せぬ出来事がありました。
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自覚の日々3

2016-05-28 22:48:48 | スピリチュアルコラム
≪若冲という人≫
私は大学時代を京都で過ごしました。
鴨川のほとり、北区の下の端に下宿を借り、
学校に通いました。新町校舎に行くときにある寺を
横からつっきると一番近道でした。
相国寺といいます。

お寺のすぐ近くにパンやお菓子の販売店があり、
そこのご主人が優しい人で、ビン牛乳を温めて出して
くれたりしました。

毎日行き来してたので、数百回は通ってます。
時々、時代劇のロケしてて、それを見つけるのも
楽しいことでした。

しかし、有名な画家と縁の深い寺と知ったのは
つい昨年です。
その前、私が昔を懐かしんで京都を訪ねたとき、
当然その販売店のあった場所にも行きました。
そこは跡形もなくなってたのですが、そのとき
相国寺で若冲展してたように記憶してます。
門前をうろうろしてたので警備の人に目を
つけられ、若冲なんて知らん なんで
こんなところで展示会するんや他でやれ と
暴言を思ったことをおぼえています。

昨年から今年にかけて、夜テレビをつけると
若冲特集してて、何者かに見せられてるように
も感じ始めてました。生誕300年であり、
かなり力を入れてイベントしてるので、
頻繁に見れてもとくに不思議でありません。

ただ、有名な絵だけでなく、若冲本人のこと
や相国寺に奉納した絵までも細かく画面で
紹介されてきたところで、
「おやっ、この人ただ絵がうまい変人の
ひきこもり系なだけではなさそうかも」
と思い始めてきました。
虫や小動物を書いた絵を見てると、私と同じよう
にアナハタで交信できてて、そのときの表情を
とらえてるようにも見えてきたのです。

昔、相国寺に出入りした人に
ちょっと興味持ちました。

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湖沼埋立てによる自然破壊

2016-05-28 20:51:09 | 滋賀の日々
以下は想像で書いてる部分を含むことをまずお断りします。
 
国鉄が琵琶湖線の線路をしいたとき、地面がしっかりしてる
ぎりぎりのラインが今の場所だったのだろうと思います。
線路から湖岸の方向には無数の湖沼がありました。
それらは主に田んぼにするためにほとんど干拓されました。
目的がはっきりしており、簡単な干拓をしたのでしょう。
建物建設には地面が柔らかく、高層建築するならば
かなりの費用を投入して基礎工事しなければなりません。
土を盛った程度ではずぶずぶと陥没していく箇所が
あるようです。大規模な街づくりには適してません。
新幹線がJRより山側を通ってるのが証拠です。
あれだけの重量物はそこにしか作れなかったのです。

ご存知のとおり、今は米余り。干拓地は別の用途を模索
してます。私の住んでる八日市地区では地下水をくみあげ
て水田にしており、ものすごいひずみを感じます。
湖東の山側は広大で地盤も頑丈なのに、地盤の柔らかい
湖側を街の中心にすえる都市計画も無理を感じます。

滋賀は京都や大阪と比べて自然がいっぱいなので地元に
帰ってくるとほっとするなどとよく地元の方の言葉を
媒体で読みますが、大掛かりな自然破壊をした歴史は
学校で教えられてないのかも。

石川でもかほく潟干拓の過去あり、干拓前と後の変化は
おおよそ知ってますが、毎年、こはくちょうを見かける
湖北野鳥センター近くの池が、いったん干拓して
田んぼにした場所を、ビオトープ化して再びもとの湖沼
に戻そうと試みてるのだと、先日初めて知り、
少なからず驚きました。およそあらゆる湖沼が漏れなく
埋められ、田んぼになってたんですね。
渡り鳥もびっくりです。

滋賀でもこの破壊に心痛めてる人がきっといると思います。
ビオトープ作りしたい人を集めて、一反ずつでもいいから
元に戻したらどうだろう。
歴史を知ったら、小さく残った西の湖なんて無残すぎて
直視できないでしょう。
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