木綿街道を歩く(4)

皆様、こんばんは。
事務局です。

22日の一宮市内は、お昼のみ曇りで、あとは時雨のような雨模様となりました。

前回の続きでございます。

「木綿街道おちらとリレーガイド」に参加しています。

お話が脱線します。

木綿街道を見学するために、自動車でいらっしゃった場合は、木綿街道北側、平田船川の横丁大橋隣にあります、「割烹温泉ゆらり」や「旬鮮市場思ひ出横丁ぶらり」などの駐車場をご利用ください。

定時ガイドの領収証を、割烹温泉ゆらりのカウンターに提示いたしますと、入浴料が割引になります。

お話を戻して、ガイドは、引率するガイド様だけでなく、見学店舗の店主様もおこなう、リレー形式になっています。

リレーガイドの出発地点になる、「木綿街道交流館」は、2つの核になる建物から成り立っています。

1つは交流棟として復元された、旧長崎医家です。

「外科御免屋敷」と称された、今でいう外科病院の建物です。

交流棟には、和室喫茶、展示コーナー、ギャラリー、研修室がありました。

もう1つは、交流棟南側にある、リレーガイドで3件目にお邪魔する、妻入り造りの本石橋邸です。

木綿街道で最も古い、1750年頃の建物で、国の登録有形文化財に指定されています。

ガイド様のお話によると、江戸時代は、松江藩主の休憩所としても使われていたそうです。

藩主御成りのお座敷は武家造りになっており、庭園を一望できるようになっていました。

本石橋邸のみ、入場料大人200円が必要になります。

次回に続きます。

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