車両で勝負の方が多いです

皆様、こんばんは。
事務局です。

16日の一宮市内は、晴れの暖かい1日になりました。

本日の寺西は、撤収作業と納品などでした。

お昼、京都市に行きましたが、意外と暖かく、蹴上交差点と九条山交差点の間に設置されている、デジタル式温度計は、気温12度を表示しており、少し驚いてしまいました。

寺西のお正月休みは、本日で終了になります。

明日から通常に戻ります。

数日前、「寺西さんの運転会に来場される方の特徴を教えてください」というご質問がございました。

この質問は、月に1回はありますので、寺西は毎回、「『車両で勝負』の方が多い」と答えています。

皆様、ご存じのように、当運転会のレイアウトには、情景がございません。

合板(ベニア)の上に、線路が敷設されているだけの、ファン用語でいう「ベニア平原」です。

鉄道模型ファンの皆様は、「レイアウトには情景が必要」と考えられている方が多いようです。

常連様のお話では、お友達を、当運転会に誘いますと必ず、「あそこは情景がない」と、誘いをお断りされるそうです。

それを裏付けるように、情景が必要、と考えていらっしゃる方は、「青色のレイアウトは、情景がないからレイアウトではない」と、キッパリと寺西にお話をされます。

では、どんな鉄道模型ファンの方がいらっしゃるのか？

「車両で勝負」という鉄道模型ファンがいらっしゃいます。

ある方は、「腕に覚えあり」というファン、とおっしゃいます。

亡くなった岩月様も「車両で勝負」の方でした。

毎回、思います。

来場者様に、「『鉄道模型趣味』様や『ＭＲモデルス』様の主催するコンペに、走らせている車両を出品したら」と伝えたいです。

寺西も昔は、車両キットを組み立てたり、改造したりしておりました。

皆様ご存じのように、視力が落ちてしまい、今は車両キットを組みたくても組めません。

「車両で勝負」以外の方もいらっしゃいます。

大量に所有している、鉄道模型車両の虫干しをされる方です。

1,000両以上ある、という鉄道模型車両を少しずつ持参させて、「虫干し走行」される方もいらっしゃいます。

当会のレイアウトは、情景がありませんので、情景にこだわらない、鉄道模型ファンの方に、来場していただきたいと考えています。

近年、鉄道模型運転会を主催される方が増えてきました。

以前のように、テーマを設けず、漠然と運転会を開催するよりは、テーマを決めた方が良いようです。

近隣には、「名古屋鉄道(名鉄)」様をテーマにされていらっしゃる、優秀な運転会もございます。

運転会(貸しレイアウト会場)を選ぶのは、鉄道模型ファンの皆様です。

あなたです。

当運転会は、鉄道模型ファンの皆様の、お眼鏡(お目)に適(かな)うような運転会が開催できるように、これからも努力いたします。


■■あしあと■■

2018年1月21日に追記しました。

fc5551様、takx007様、mausan1960様、kaburush様、kurotombo様、あしあと、ありがとうございました。

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