天気予報では、天気が崩れるということだったのですが、朝起きたらとても良いお天気で風もない・・・・・・・さっそく今日も焚火をしようということになりました。
私たちの焚火は、昨年切って積んでおいた竹や、何年も前に倒れて枯れた竹を燃やしています。今年も西隣の竹林の竹を切りました。我が家の畑に竹が入り込まないようにするためです。竹林をできるだけ我が家の敷地から離すことで、我が家を守ろうと考えたのが始まりです。
西隣の竹林を整理し始めて、今年で5年目になります。竹を切るのはいいのですが、それをどう始末するかが問題です。
昔は、竹かごを編んだり、畑の支柱にしたり、垣根に使ったり、初夏には筍を楽しんだり、竹林を活用してきたのだと思います。けれど近年、プラスチックなどが取って代わってしまったので、竹林に人が入らなくなってきました。定期的に竹を切らないと、竹は過剰になって根が張れなくなります。また日光不足で葉が枯れて弱ってきます。そうなると倒れたり、強風で折れたりします。密林のようになって、人が入れなくなります。さらに隣の土地へと広がっていきます。竹林から5メートルは竹の根が進んでいるのだといいます。
竹林は、番傘をさして歩ける程度がいいのだというのです。
この竹林は昔の地図を見ると、畑だったようです。いつの間にか訪れる人がなくなり、こんなにも荒れてしまったのです。
タケさんと私は「番傘」を合言葉に、京都の嵯峨野の竹林のようにしたいという思いではじめました。欲張らずに、ゆっくり楽しみながら・・・・・・
今日、今年の目標のところまで竹を切りました。見晴がとても良くなりました。今年切り出した竹は、山のように積み重ねてあります。来年この竹で焚火会をします。
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