朝食後、タケさんと川の水位を見に行きました。淡竹を掘る竹林を抜けるとすぐ川に出ます。7~8メートル程の深さの川で、いつもは護岸から覗き込まないと、底の水が見えないのですが、昨日の朝は、護岸ギリギリのところまで水位が上がっていました。今朝は護岸から1メートル位まで、水位は下がっていました。昨夜はずいぶん激しく降っていたのに、水位が思ったより低いのでおどろきました。でも護岸のところで見渡すと、昨夜は川の水が1メートル位護岸からあふれたことがわかりました。護岸には昨日は見られなかった泥が1センチ位残っており、50センチ位の丈の雑草が、川下の方に傾いています。海が近いので、干潮になるとかなりの力になり、水の流れが強くなるのでしょう。その時水没していた草が傾いたのだと思います。お昼ごろが満潮なのでこれから少しまだ増水するかもしれませんが、大丈夫そうです。(5年前、我が家は床下浸水しました。)
竹林の中を家に戻りながら、淡竹を探して掘り上げます。もうこの時期になりますと、細いのばかりで美味しそうではありません。竹になってしまうと、込み合って強い風が吹いたりすると倒れてしまいます。1本1本の竹が十分に根を張れるように、間引く必要があります。軟らかい淡竹のうちに取ってしまうのが、一番効率がいいように思います。
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