カンテレあんさんぶる

見上げてごらん 夜の星を

娘とコンサ-トの回を重ねるたびに二人のレパ-トリ-が少しずつ増えていきます(オカリナ&カンテレ)
今回の”フィンランドの風”でも新しい曲を2曲用意しました。

その中の一つが”見上げてごらん夜の星を”でした。

昭和40年代に歌手”坂本九”が歌って大ヒットしたこの曲。
いつ聞いても私の心に共感を呼び優しい気持ちにさせてくれます。

名曲とはずっと歌い継がれ演奏される曲をいうけれどまさにこの曲はそんな曲の一つですね。

       見上げてごらん夜の星を 

作詞 永 六輔
作曲 いずみ たく

見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が
ささやかな幸せを歌ってる
見上げてごらん 夜の星を
ぼくらのように 名もない星が
ささやかな幸せを祈ってる

■ 手をつなごう ぼくと 追いかけよう 夢を
■ 二人なら苦しくなんかないさ

見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が
ささやかな幸せを歌ってる

見上げてごらん 夜の星を
ぼくらのように 名もない星が
ささやかな幸せを祈ってる


1960年、作曲者初めてのミュージカル「見上げてごらん夜の星を」の主題テーマとして、大阪で初公開。定時制高校の生活を描いたこのミュージカルをみた観客は、この曲を口ずさみながら帰途についたといいます。


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とても好きな曲なんですけれど
カンテレでこの曲を伴奏するのは非常に難しかったですね。
1秒のタッチで半音レバ-を操作し次には音を弾く。そしてコ-ド(和音)の変化が目まぐるしく常にミュ-ト(消音)もしなければならない。それが何小節も続くんです。
カンテレ泣かせの曲でしたね。

お陰でまたかなりカンテレが上手になったかもしれない・・・

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