カンテレあんさんぶる

四国巡りパ-ト2

四国2日目は高松から高知へ行きました。高速道路で行くと約2時間位で着きます。
朝8時にはホテルを出ましたので10時頃にはもう高知。すぐに”高知城”へ行きました。
高知城は”内助の功”で知られる山内一豊とその妻”千代”が住んでいたお城。






「一口メモ」
「一豊」と「千代」のエピソード~へそくりで馬を買う~

一豊が織田家に仕えたばかりのころ、安土へ東国一という名馬を馬喰が売りに来た。しかし余りの高額に、誰一人手を出せなかった。
この馬で「馬揃え」に臨めば、さぞ信長公も感心されるだろうにと思った一豊は、その日帰って「貧乏ほど悔しいことはない」と、妻の千代に浮かぬ顔でこぼした。
これを見た千代が訳を尋ね、「馬はどれくらいするのですか」と問うと、「十両だ」と一豊。
千代は、ここが夫の生涯の一大事と考え、大切にしまっておいた十両を鏡箱から取り出し、そっと夫に手渡した。
その金で名馬を手に入れた一豊は、ほどなく行われた馬揃えに名馬にまたがって堂々参加。これが信長公の目にとまり、信長の家来衆でなければ買う人もなかろうと、わざわざ東国から出てきたのに、空しく帰さず、よく織田家の恥をすすいでくれたと誉め、家も貧しいのに武士として大変立派な心がけと非常に感心し、二百石を賜ったという。
これをきっかけに、一豊は出世していった。




池があって”蓮の花”が咲いていましたよ。フランスの画家モネの絵を思い出しました。

昼食は”塩かつおたたき”を食べたいと皆が言うので”ひろめ市場”へ。お昼時とあってそこにはもう人で溢れており”塩かつおたたき”を買うにも40分も並んで買わなければならず美味しい物を食べるには忍耐も必要でした。




目の前でわらでかつおの表面を焼いています。非常に豪快bikkurikujira

塩かつおはお醤油を付けて食べるのではなく薬味、にんにくのスライスと一緒にお塩を振って食べます。あっさりしていて美味peacefishniko

高知を旅行することがあったら是非お試しを!!!!oknikofork
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