カンテレあんさんぶる

ナルニア国物語

昨日観に行ってきた。非常に感動的だった。
壮大なファンタジックな世界。ディズニ-の作品は何故にこうも映像もスト-リ-も素晴らしいのだろう。

このスト-リの根底には”きょうだい愛” ”動物と人間のふれあい”そして ”人間としての善と悪”などが描かれていた。とても分かり易く大人も子供も楽しめる映画だと思う。


私が一番興味があったのはこの映像の中にカンテレが使われているということだった。映画に使われる音楽は映像をサポ-トするものだからともすると聞き過ごしてしまいがちである。
私はどの様に効果をもたらしているのだろうと耳を澄まして観ていた。カンテレは前半で随所に使われておりそれは幻想的な世界を表現するのにとても調和をしていた。

3年ほど前、フィンランドのタンペレホ-ルでリトヴァ・コイスティネンのカンテレ協奏曲を聴いたことがあった。その時はやはりカンテレはオ-ケストラとのジョイントは難しいかなと思ったが、今回のこの映画を観て、更にカンテレの可能性を確認できたことが嬉しかった。

カンテレ奏者は私の大好きなティモ・ヴァ-ナネン

         是非ご覧になることをお薦めします。

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