古代史以外のことを初めて書きます。
私は大阪在住の持病持ちで数年来、十三市民病院に外来患者として通っています。
ご存知の方も多いかと思いますが、十三市民病院は全国初のコロナ専門病院です。
一時はコロナの入院のみに特化した病院となっていましたが、今は外来も再開しています。
多くの医師が退職されましたが、私の主治医の先生方は残っておられ概ね2カ月に一度通院しています。
先日、診察に行ってまいりました。
待ち合いの椅子もガラガラで、明らかに患者数が減っているように感じます。
この病院、未だに会計が機械精算ではなく窓口で人がお金のやり取りをするので、これまでは会計にやたらと時間がかかったのですが、会計さえもスムーズです。
私などは病状が安定している期間だったから良かったものの、外来ストップの期間に多くの患者が転院せざるを得なかったことと思います。
外来を閉めている間に院長先生が、大幅な赤字であることをマスコミに打ち明けておられました。
今も絶対、大赤字ですよ。あの様子。
大阪市立の病院ですので赤字であっても無くなることはないと思うのですが、心配です。
いろいろな思いが錯綜します。
若い人や元気な中年は自粛に疲れてもいたしかたないな という思いが浮かんだ日には、持病がある私なんぞ自然淘汰されるべきなのかと僻んでみたりもします。
でもまだまだやりたいことがあるので、生きなければなりません。
感染対策をとっていない人や対策が甘い人がたくさんいます。
怒りの感情はわいてこず、ただただ悲しいです。