唐子のつぶやき

空回りの多い日々のなか、ぼちぼちと人形を作っています。お暇な時にでも覗いて下さいね。

哀愁の片山津大花火大会

2008-08-23 07:43:16 | 日々つれづれ
 8月23日(土) 風が強く雨もちらちらと涼しい

 「誰か晴れ女いるんかね」の声と共に女4人で片山津温泉旅館へ。
  ここは全室湖に面しているので、すべてが特等席です。

  夜9時になると、2人はそわそわ。なんでも今はまっているという
  ドラマが始まるらしい。(プンプン!)
  このドラマをみていない怒りの私に筋書きまで説明してくれる。
  「4つの嘘」若くない女4人同級生の話らしい。
  で、後一人は「信じられんわ!」とじっくり花火観賞です。
  後姿が憂いをおびている。
  この2つの場所をデジタルカメラ片手に行ったり来たりの私・・・
  現実もこんな感じでしょうか。

  子供の頃、恋人と、新しい家族、観る花火は同じなのに
  その時々の心の中では違って観えている不思議なものですね。
  子供の進学、卒業、就職、結婚、家族の病気、自分の仕事
  その真っ只中にいる主婦4人達。
  華やかに打ち上げられては散っていく、その散っていく花火の方に
  気持ちが寄り添う年代なのでしょうか・・

  今年はちょっと悲しく観えた花火大会。
  まあ それも一瞬でしたが・・(笑)