久しぶりにこんな感じと図案を描き頭を乗せたら3等身です(笑)
いくら頭より体が小さめのバランスが好きとはいえ、
これではあんまりですね・・
3月10日(土) くもり
今日は午後から義母のパッチワーク教室です。
展示会が終わり、ご注文や頭の中の人形の構想を練ったりするときには
よく図書館にいるのですが、そのついでに立ち寄るのがその奥にある
県九谷焼美術館2階の茶房 古九谷です。
ここには九谷焼の現代作家の品々がテーマとともに展示されているので
珈琲を飲むのも楽しみです。
このいつも観ている作家の作品と県外で偶然出会うと、
関係なくても誇らしい気持になります。
というのも先日の展示会最終日の前日夕方、一度くらいは新しくなった
JR大阪駅周辺を見たくて周りの方々にお願いして三越伊勢丹をブラブラしていたところ
6階の美術画廊で、世良正則 feat 新世代陶芸家展~AKATSUKI~が開催中でした。
入口両側には世良正則の大きな壺、中は日本中の産地や手法も違う10名の(確か・・)
大きなモノクロ写真と共に様々なコーナーとなっていました。
何人かお名前と作品は雑誌などで知っているけどどういった雰囲気の方か
と思う時には、こうして写真と共に作品が展示されていると楽しいものですね。
意外な感じで作品を見返すときもあります。
その中に地元片山津出身の九谷焼の赤絵の作家 見附正康さんの作品もあって、
周りが焼き締めが多かったせいもあり、とても目立っていましたね。
さすがに人気の作家さんだけあって殆ど完売だったようで。
細密な作品に魅入っていました。
会場の作家は男の方ばかりで力強さが感じられ、
個展ではなかなか観に行くこともできないので
こうした手法で観ることができるのは有難いですね。
ただ、もう少しゆっくり観ることができたら良かったんですが
何せ閉店間際だったもので残念でした。
それに、そうでした人形の展示があった心斎橋大丸店南館では、
蓮の会 彫刻展が開催されていたのが興味深くとても良くて
さぼってじっくり2回観に行っていましたね。
9人の方、若手作家ばかりだそうでした。
こうしたエネルギーを感じられる展示会は良いものですね。
こちらまでもう少し頑張ってみようかという気に
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