唐子のつぶやき

空回りの多い日々のなか、ぼちぼちと人形を作っています。お暇な時にでも覗いて下さいね。

父の家庭菜園

2009-12-21 13:28:09 | 日々つれづれ
12月21日(月) 曇り時々雪時々晴れ

朝から目まぐるしく変わる北陸のお天気です。

写真は実家の父が丹精込めて作っている家庭菜園のジャンボ野菜です。
まったくその道のプロの出来栄えというか、どう見てもそれ以上でしょう。

家庭菜園といっても、場所は大聖寺川沿いの畑を借りて耕しているのですが
水道がきていないので、夏は裸になってバケツで川の水を汲んできては
畑にまいているのですから並大抵のことではありません。

そして、上の道路から見たその野菜の眺めといったら
まるで定規で測ったようで
こだわりと几帳面さがあらわれています。
このあたりの性格が私にも似ていたら、おそらく今とは違う作風と
作品数になっていたことでしょう。(笑)

その父のこだわりは様々な野菜の種類にも表れ、ねぎは下仁田
なすびは水ナス。 菜っ葉は京菜、にんにくは・・・と
延々と続きます。図書館で研究しているのです。
で、私は貰うだけなので、次はサラダ菜にラディッシュに・・と
勝手に注文できるので有難いことです。

晴耕雨読(どこかでも聞いた気が・・)にプラス朝風呂なので
晴耕雨読朝浴か・・・
数年前は自分の小さな舟で海に出て、一人でいろんな魚を釣ってきても
いたのですが、さすがに今はその中に釣りのひと文字はなくなってきました。

この収穫した野菜にしても、釣った魚にしても、みんな知り合いへ配って歩く
のが楽しみなのですから
いつまでもこのまま健康でいてほしいものです。