陽光に照らされ、眩しいばかりの白山です。
石川県九谷焼美術館と九谷の杜
11月20日(土) 快晴
今日は暖かで抜けるような青空ですね。
昨日も人形制作をしながら見上げる窓の外の陽気に誘われ、
大聖寺にある石川県九谷焼美術館へ出掛けてみました。
ここはこうした晴れの日には、図書館駐車場に車を停めるより
九谷の杜の公園駐車場に停めて、歩いて公園を横切った方が辺りの風景も満喫できるので好みです。
それでいつもなら、そのまま外の階段から二階にある茶房「古九谷」でお茶を飲むのですが
今回は一階にある美術館で13日から、山代温泉「古総湯」再興記念として
初代 須田せい華展が開催中だったので観てきました。
染付や赤絵、古九谷写しなど多彩な様式の作品が紹介されています。
会場奥には明治19年頃の山代温泉の総湯と先般オープンした再興の「古総湯」が
パネルで対比されていたり、今はありませんが、魯山人ゆかりの吉野屋旅館の浴場タイルなどの展示もありました。
山代温泉は地元だからいつでも行けると、まだ古総湯の中まで入ったことがないので
今度は実家の母でも連れ、2階まで上がってみたいものです。
良い機会になりました。
こうして仏像や、器の図案をみたりするのは人形制作のひらめきになり、時に今後の展開が変わることもあるので
私にとって貴重な時間となります。
さあ、貴重なお天気です。
今日こそ頑張って人形を仕上げてしまいます!!