
自分で言うのもなんですが、良いお顔になりました。
お顔は胡粉仕上げ、髪は絹糸をグレーに染めて、冠等は金箔張り、着物はしぼの大きな古い縮緬張りです。
後はオリジナル桐箱にてまりの押し絵です。
こちらは収納も兼ねてオーダーしてあるものです。
1セットは友人注文で、後1セットはご覧になってから決められるそうです。
(写真の金箔一部はげは修正済みです)
形をシンプルにすればするほど、素材の良さや、お顔の善し悪しが際立ちますから
納得までの作業は難しいですね。
これからも引き算しながら人形をどう表現していくかですが、頭の中ではアイディアが
渦巻いているので、早々に取り掛からないとまた忘れてしまいます。(笑)
以前の桃太郎とお供達の最後の一セットは東京へ渡っているので五月人形もまったくない状態で、
お尻に火がついているので倉敷のグループ展までエイエイオーです!