犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

オレコはうちの子に。

2011年11月07日 | おせわがかり日誌


オレコがきて10日あまり。

一緒に暮らして少しずつわかりはじめたこと。

ある種の音や人間に対して、

ものすごくおびえているということと、

私に対して、かなり、ココロを許しているということ。





仮の親だから、

私のほうでは、一定の距離を保っていたつもりなんだけど。

オレコのほうでは、そうではなかったらしい。


今では寝るときも一緒だし、

何かあると私を守ろうとする。





ゆうべは夫が夜中に仕事をしていたので、

それをゾクかなにかと勘違いしたオレコは、

飛び起きて(怖がりのくせに)、

わわわわわん!

とほえながら向かっていった。





途中で違うとわかって、

「てへへ」

な感じだったのだが、

あんなに怖がりの子が、

私のために体を張って守ろうとする。

ああ。

これ、だめだ。

私はイヌ向きな家族ではないと思うんだけど、

オレコがそこまで思ってくれるなら、これからも、一緒に暮らそうか。

ねえ、オレコ。






もし、ミグノンさん に最初に推薦してもらった、

明るいキャバリエちゃんがきていたら、

多分こうなってはいなかっただろう。



家族もそうしたらといってくれたので、

ひきとる意思をミグノンさんに伝えた。

意外にあっさり、オッケーだった。



ミグノンさんのブログ(オレコのこと書いてある)


一時預かりボランティアの話「ほぼ日のゆーないとさんのエッセイ」


これで一時預かりじゃなくなっちゃったなあ。

ミグノンさんにケージやサークルを返しにいかないと。

ところで、ほえられた夫はまだ、

そこまでオレコにココロ開かれていない。

お休みの日に一緒に散歩にいったりして、

少しずつ距離を埋めているところ。

でもまだやっぱり、男の人、よその人、は苦手みたいだね。

それも少しずつ慣れたらいいよ、ね、オレコ。