犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

思い出す。

2012年11月04日 | おせわがかり日誌



お散歩してるとき、犬はよく、町を行きかう人を眺める。

そして時々、通り過ぎる誰かをまるで「知ってる人を見つめるような」風に見つめることがある。






犬に見つめられる人間も「?」な顔をするのだが飼い主も同様だ。

もしかしたら犬の過去に知った人の誰かと似ているのではないかと思う。

こんなときだ。言葉が交わせたらいいなと思うのは。



じっと見ている場合は多分、親切だった人。

イヤなことをした人と似ている場合は多分、すぐ逃げる。



犬は人を忘れない。

もちろん猫も忘れませんけどさ。