5月25日のカフェハピネスの講座に参加いただいた皆様、ありがとうございました。
次回は、6月22日10時より、「雨宮敬次郎 天下へ轟く一番槍」です。
明治初頭、甲州商人として生糸の行商人から外国への輸出に商機を見出し、相場での浮き沈みを繰り返した雨宮敬次郎。
再起を図るべく、海外視察で見た鉄道による地域開発を日本でも実践しようと、次々と事業を興した。
中でも、都市間を結ぶ交通形態を発想して日本中に軽便鉄道を敷き、日本全国の地方鉄道の雄となった雨宮敬次郎の生涯を辿ります。
雨宮の主な事業
機械式の製粉事業(現ニップン)
軽井沢の開発(高級別荘地としての先鞭)
(軽井沢の開拓)
甲武鉄道の開業(現JR中央線)
(甲武鉄道の開業・甲武鉄道起点の碑)
(甲武鉄道起点の碑から延びるレール跡)
東京市街鉄道開業(現東京メトロ)
(御茶ノ水駅)
地方各地への軽便鉄道開設(各地の地方鉄道)
(浜松市中野町の軽便鉄道駅跡)
鉄道車両製造
(雨宮の軽便鉄道車両メーカーである雨宮製作所製)
(「鉄道産業・近代史・明治時代・地域開発」に関心がある方におすすめ)
店内での参加は8名まで。
予約優先制とさせて頂きます。
ハピネスさんへ直接、申し込みをお願いします。
(三島市本町10-4☎️055-975-0489)
参加費は500円+ワンオーダー
※画像は本講座の主要人物である雨宮敬次郎、雨宮が開業した甲武鉄道の起点モニュメント、起点より伸びるレール跡、解説板です。
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