藤江の渡し跡

　
昨日、矢作川河口から海まで走り、既に旅鳥は居なくなった事を確認した。今日は高浜・小垣江海岸を探してみることにした。高浜マリーナ近くで、居残りホシハジロ、小垣江養魚池近くでスズガモ数羽を見付けたが、旅鳥のシギは、此方でも見掛けなかった。春の旅鳥シーズンは終わりました。で、マリーナを出て暫く海岸線を走ると、鳥でなく、藤江の渡し跡を見付けました。ココはずっと以前もブログＵＰしたような・・。これで高浜の３箇所の渡し跡を撮った。後は碧南と小垣江の渡し跡を探して撮れば、線になり、対岸の渡船跡まで調べれば面になる。跡が残っているかなあ・・・。
走行データ D:26.23 T：1.33.56 A:16.7 M:29.3:100181.78



高浜マリーナを出ると直ぐ、居残りホシハジロのペアに会いました。



その直ぐ後、特養ホーム近くで渡し船跡を見付けました。ココはずっと以前にも、ブログアップしたような・・。



謂われ書きによると、藤江の渡しの「藤江」とは対岸の地名だとか。前、見てきた２つの渡しは「田戸」と
「森前」で、何れも高浜市の地名だ。渡しの名前の付け方は色々だ。



今でも干潮時には昔の石垣が見えると書いてあるが、きょうは干潮で、水際に石組が見える。このことだろうか。



養魚池まで行ったら、池の工事が終わってから初めてセイタカシギが帰ってきたのを見た。