数学の王道

数学研究会代表 数学プロ主任講師の本音

バカになるほど本を読め

2018年08月09日 | 日記

 

デジタル化がもたらす市場の構造変化は、

技術やビジネスモデルの転換が短期間に起きることだ。

画期的な技術が生まれるスピードも速いが、それが普及するスピードも速い

 

総務省「情報通信白書」によると

インターネットの普及率が80%を超えるのに 15年

スマホでは6年

 

AI  IoT  フィンテック ブロックチェーン等

凄いスピードで進化し普及している。

 

今から5年後を予測するのは難しいが、デジタル化が進むのは間違いない。

 

その変化についていかないと、時代に乗り遅れる。

 

デジタル化が進む一方、本を読んで勉強しなければいけない。

「Webで十分」と、思ったが、

誰が書いていて、本当のことかどうかを識別するのに時間がかかる。

 

結論から言うと、本のほうが有効だ。

 

だからバカになるほど本を読まないといけない」

頑張って勉強しましょう!

 


                 受験数学研究会

                    大橋克利

 

 

 

 

 

 

 

 


 


英検2級 1次試験合格本当におめでとう!

2018年06月19日 | 日記

嬉しいニュースがありました。

 

個人情報の関係で名前を公表できないのが、残念ですが

指導している中学3年生の生徒さんが、見事、英検2級1次試験に合格しました。

彼女は、昨年の第1回の英検で準2級に合格してから、1年で2級に合格した。

 

本当に頑張ったし、心から「おめでとう」と思っています。

 

残念ながら、第2回 第3回は不合格だったが、それで諦めることなく

しっかり、間違えた問題を分析してやり直し、戦略を立て、今回の試験に臨んだ。


また修学旅行 中間テストもあって、勉強時間も十分なかったが、

過去問を何度も解いて

解らない単語・熟語をターゲットで調べ、ノートに書いて覚え、すき間時間をうまく活用した結果

 

今回の2級の1次試験に合格した。


英検に関わらず、すべてのことに共通するが、

チャレンジすれば、失敗はつきもので、その失敗から何を学び どう次に生かすかが重要だと思う!

 

7月1日に2次試験があるので、(期末テストの最中だが)

油断することなく、合格するよう

時間を最適にマネジメントして頑張って欲しい!

 

本当に、よく頑張ったね。

おめでとう!!

 

 

         受験数学研究会 

           代表 大橋 克利 

 

 

 

 


中間テストが終わった今 ぜひやること!

2018年05月29日 | 日記

ずいぶん長い間,ブログを更新してなくてすいません.


忙しかったのもあるんですが,

それは言い訳に過ぎない.


今日は、勉強をするにあたって大事な原則を書いていこうと思います.



第1は、 「自己責任の原則」です。


よく

「数学的なセンスがあるね」

「 どうしてこんな簡単な問題も理解できないのか」

などの意見を聞きます。


しかし、この意見は、私たちの本当の姿や可能性を映し出すものではない。

これらは発言した人の人格のレベルを表しているのにすぎない。

だから気にしすぎることはない。


それより


「頭と率先力を使おう」


周りの意見に左右されず、今ある自分の状況に作用を及ぼすことは大事です。

言い換えれば自分の置かれた状況に対して自分で自由に行動できるということです。


「何をどう勉強するのか、どのテストを受けたらいいのかわからない」

「効果的な勉強をする方法を知らない」


こういう人たちは、誰かが助けてくれることや何かが起こることを待っているだけだ。

しかし最終的に、良い結果を出すのは、主体的に問題解決に貢献する人だけなのである。


「率先力を発揮する」


つまり自分からモチベーションを持って問題に取り組む人とそうでない人の間には

天と地ほどの開きがある 。


それは25%や50%の差ではなく、5000パーセント以上の効果の差になって現れる。



だからこそ、中間テストが終わった今、できなかった問題を率先して解こう!




                受験数学研究会

                       代表 大橋 克利




センター試験 受験生 頑張れ!!

2018年01月11日 | 日記

13,14日 センター試験が行われる。

大阪大学の採点ミスもあったので、今年のセンター試験は、

万全を期して行われると思う。

 

受験生のみんな

リラックスして、今持っている力を十分発揮して、

入試頑張ってください!!

 

Good Luck!

 

                      受験数学研究会

                          代表 大橋 克利

 

 


おもちゃ病院

2017年11月20日 | 日記

 


11月18日(土) 近くの児童センターで、地域のボランティアの方に、プラレールの機関車など、9台のおもちゃを直していただいた。


電池との接触版が錆びていて動かなかったものは、丁寧に錆を取っていただき、すぐ動くようになり、9台のうち

2台は快調に動くようになった。


モーターの調子が悪い機関車などは、「入院ね」と言われて、修理出来次第、児童センターから電話をもらえるようにしてくれた。


動かなくて諦めていたものが、動くようになったことは本当に嬉しい。



また、児童センターに来ている子供たちも興味津々で、結構遠くからも、おもちゃを直しにもらいにきていた。


おもちゃを直してもらっている時の子供たちの興味津々の目の輝き。

随分忘れていた感覚だった。


物が溢れ 、Ic 基板で何でも動いているこの時代、プラレールを見て、「スキルさえあれば、いくらでも治せるんだなあ!」と感心しました。


子供達の興味とシルバーセンターの方の技術に

ちょっと、心がほっこりした瞬間でした。



理系と文系について!

2017年11月15日 | 日記

 

「数学とは理系のもの.」

「文系には関係ない.」


この考え方は、間違いだと僕は思う.

しかし,その間違いに基づいて,私立大学の文系学部では入試に数学を課していない.


実際,経済学の本を読むとき,数学は必須である.

「数学を使う」というのは「数学の定理を使う」ということなのだが多くの人は数式が出てきただけで逃げ出してしまう.


これは数学を使う以前の段階だ.

この段階で逃げるのは単なる食わず嫌いであると思う.


数学は実は武器なのだ.

数学をマスターしていれば他人よりも有利な立場に立てる.


例えば法律や経済が専門で、その上数学も使えるのであれば ,非常に有利な立場に立てる.


これまで数学を勉強しなくても問題起きなかったとは言う人も多い.

確かにそうかもしれない.


しかし数学は武器であり、それをマスターすることでもっと強くなるなら勉強しなければ損だと思う.


時代はすごいスピードで変化している。


この変化についていかなければ取り残されてしまう。


英語・数学・PC

この3つは、これからの世の中必須であることは間違いないと断言できる。


                                       受験数学研究会



「革新力」 NO1

2017年10月05日 | 日記

 

僕の専門は経済学でもあるので

「革新力」というワードを使い、今考えていることを書いていきます。

 

ITの普及で世界は急速にグローバル化している。

にもかかわらず、世界に飛び出して活躍しようという若者が少ないと感じる。

 

 そこで第1回は

「グローバル社会で活躍する人材とは?」という命題で意見を述べます。

 

まず3つの点を意識し、個人の力を高めるべきだと思っています。

1つ目は「数字とロジックによる説明力」で英語力も大事だが、これらこそが世界共通言語だと思う。僕は英語を流ちょうには話せないが、具体例を示して説明すれば世界中のビジネスパーソンと議論できると実感しています。

次に「オリンピックの金メダルを目指す心意気」です。日本人は身近な目標設定が得意だが、成長に貪欲な中国人やインド人と同じ土俵で戦う場合には通用しない。高い目標設定が大切です。

最後に「リーダーシップマインド」です。一人でできることは少ないので意見を「発信」し、外部を巻き込んでいくことが必要不可欠です。

 

 

 

では、国内で活躍できない人間が世界で活躍できるのか。

答えはノーだと思う。

日本語を使って日本人同士でうまく意思疎通やプロジェクトを遂行できない人間が、海外に駐在して指揮を執れるはずがない。国内で活躍できることは必要条件である。

ただ、国内で活躍できるならば世界で活躍できるとは限らない。つまり十分条件ではない。国内で活躍できる人間に何を足せば世界で活躍できるようになるのか。必要な資質が3つあると考える。

 

1つ目が異文化・宗教を受け入れる寛容さ、

2つ目が相手から信頼されるに足る誠実さ、

3つ目が誰にも負けない自分の専門分野の知識だ。

 

日本人・日本企業には3つ目が足りないと思う。

この3点の資質は世界で活躍するための必要十分条件になり得ると思っています。

 

 

                    受験数学研究会

                          代表 大橋 克利

 

 


iphone❗

2017年10月03日 | 日記

11月にiphoneXが発売される。



アップルが2007年に初めてスマホを作って10年。

今では、スマホは生活に欠かせないアイテムになった。



そして、車もEV 自動運転への移行が始まっている。

この10年でライフスタイルは大きく変化した。

今からの10年 いや5年でいろいろなものが劇的に変わっていくのは間違いない❗


変化を柔軟に受け入れるために、常に新しい事を学習していかないと時代に取り残される。


ニーチェも言っている。

「安定思考が人と組織を腐らせる。」


英検 準2級 合格 おめでとう!!

2017年07月26日 | 日記

おめでとうというのが遅くなってしまいました。

7/24日 今 指導している中学2年の生徒さんが見事、準2級に合格しました。

 

彼女は中学受験のため、英語を3年間やっていなかったにも関わらず

今回の英検 第1回で準2級に合格しました。

試験が期末テストと重なったのに本当に頑張ったと思います!

 

本当におめでとう!!

 

次は2級目指して頑張ろう!!

 

               受験数学研究会

                      大橋 克利


中間テスト・模試に臨むにあたって!!

2017年05月15日 | 日記

新学年が始まって、最初の中間テスト・模試の時期に入ってきている。

 

新学年の行事も終わって、授業のスピードも速くなって、かなり集中していないとあっという間に

次の説明が始まってしまう。

 

 

ここで、一番困るのは自分の解答の正解・不正解にこだわる生徒だ。

 

特に「数学」が「得意」だと思っている生徒に多いのだが、正解であれば

解説を聞くより次の問題を解き、不正解のときも解説を聞かずに自分で解き直そうとする。

 

その姿勢は評価するが

最も大切なことは、解説を聞いて、しっかり問題の意図を理解し、他の問題でも応用できる

力を付けることだ。

 

 

もう一つ、気になることがある

 

それは図やグラフを描くのが下手な生徒が増えていることだ

 

図やグラフを正確に描くのは、問題を解く際に「思考の助け」になるから重要だ!

 

大学入試では、問題に図やグラフが書いてあることはまずない。中間テスト・模試でも同じだ。

 

しっかり問題文を読んで、自分で「ヴィジュアル化」していく時に

図やグラフが「それらしく」描けないと、逆に思考の邪魔になる。

 

 

 

大きく解り易い図を書いて、本来交わるべき円と直線をしっかり見つけ

中間テスト・模試に臨んでもらいたい!!

 

繰り返しになるが

正解・不正解も重要だが、「応用につながる思考力」をつけることのほうがもっと重要

 

僕の言いたいことはこのブログで伝えたので、しっかり実践してくれるよう指導を続けていきます!

 

 

 

 

                  受験数学研究会

                    代表 大橋克利(おおはし かつとし)


「超訳 ニーチェの言葉」

2017年04月26日 | 日記

僕は、サッカーの長谷部誠選手が好きです。

長谷部選手が著書「心を整える」の中で、「超訳 ニーチェの言葉」

を推薦していたので、読んでいます。

 

お気に入りの言葉は

 「脱皮して生きていく」 

「始めるから始まる」

「安定志向が人と組織を腐らせる」

 

「始めから始まる」

すべて、初めは危険だ。しかし、とにかく始めなければ始まらない。

 

「脱皮して生きていく」

脱皮しない蛇は破滅する。

人間も全く同じだ。古い考えの皮をいつまでもかぶっていれば、成長するどころか、死んでしまう。

常に新しく生きていくには、考えを新陳代謝させていかなくてはならない。

 

「安定志向が人と組織を腐らせる」

これは説明はいらないと思います。

 

正直 ニーチェはニヒリズムで読むことさえしなかったのですが、

この本はお薦めです。

 

是非 読んで下さい!

 

                  受験数学研究会

                   代表 大橋克利


旭丘高校 合格 おめでとう!!

2017年03月17日 | 日記

17日 愛知県公立高校合格発表の日

山田広大君(仮名) 旭丘高校合格本当におめでとう!!

 

東海高校にも合格していたので、大丈夫だと思っていたが、

実際 合格発表までは正直落ち着かなかった。

 

 

3年前 中学受験で東海中学不合格で落ち込んでいたが、

見事、旭丘高校と東海高校に合格した。

 

合格発表のこの季節

 

本人のモチベーションと合格までのしっかりしたプラン

それを行う意思 そして検証をしっかりして、次のActionへというPDCAサイクル

の重要性を痛感した入試でした。

 

 

高校合格したみんな 本当におめでとう!!

 

   (個人情報保護のため氏名を仮名にしました。)

 

 

                   受験数学研究会

                     大橋 克利 

 

 

 


生徒募集のお知らせ!

2017年03月14日 | 日記

あなたは数学が理解できていますか?

数学ができないから私立文系の大学しか選択肢がないと思っていませんか?

 

数学と言っても、いろいろな分野があります。

例えば2次関数と確率 ベクトルと微積分など・・・

 

他にも、センター試験レベルでいいのか

2次記述試験のレベルまで必要なのか?

 

 

答えは、「2次記述試験のレベルまでが最もいい」

 

そりゃそうですね。

解くことができれば。

 

でもいきなり2次試験の問題をとくことはできないので

どこから手をつけていいかすらわからない・・・・

 

その気持ちは凄くわかります。

 

その結果 何もできていないのではないでしょうか?

 

ではどうすればいいのでしょうか?

答えは「優先順位をつけて1つずつ理解する。」

 

だだし、優先順位のつけかたは

(1)センター試験の過去問5年

(2)第2志望の2次試験の過去問5年

(3)第1志望の2次記述問題の過去問5年

 

中学受験であれば

(1)数・文章題

(2)図形

(3)第2志望の過去問5年

(4)第1志望の過去問5年

 

これを1人でやるのは自信がない

そして・・・継続できない。

 

それなら、優先順位をつけ、どの問題を解いたらいいかを教えてくれ、

モチベーションも与えてくれる家庭教師をやとえばいい。

 

数学で悩んでいる人が多いので、この仕事を初めて35年経ちました。

 

 

注意点

家庭教師は受ける側の協力なしでは成り立ちません。

 

”全くやる気がない。

任せっきりでなにも考えていない。

全く復習しない。”

 

これではどうしようもありません。

こういう方の依頼はお受けできません。

 

ですから、下記の事を約束して頂けるかたなら

喜んでお仕事を受けたいと思います。

 

”数学の力を一緒に本当にあげようとしているお子様

多少の困難があっても一緒に解決する!そんな前向きなモチベーションをもった方

一緒に喜びを分かち合える保護者様”

 

ご興味のある方は 

 

保護者様の氏名 

お子様の氏名 

Eメール(スマホメールでもいいです。)

可能なら電話番号

 

を書いて下記までメールして下さい。

 

triun0426@gmail.com

「受験数学研究会 代表 大橋克利」

までご連絡下さい。

 

直接指導1名 スカイプ家庭教師5名様限定です。

 

アドレスをもう一度

triun0426@gmail.com

 

 

                                                受験数学研究会

                    大橋 克利


大学受験合格発表を終えて!

2017年03月13日 | 日記

大学受験合格発表が終わると、生徒たちは1つ進級し、僕はまた1つ年を取る。

むせかえるほどの熱気と嬌声にあふれた春がやってきた。

 

去年の自己紹介で「今年で58歳。あと1年で還暦の爺(ジジイ)だよ。

若くてイケメンの先生じゃなくて

ガッカリした?」

すると「えー おばあちゃんと一緒だ!」

 

 

これが事実だからショックだ。

でも、孫のような生徒たちを教えるようになるまで、とりあえず息災で現場で指導できたことは

素直に嬉しい。

 

肉体はジジイでも、誰にも負けないくらい元気に若々しく指導をするから大丈夫!

 

 

今年 名大に合格した保護者様から手紙を頂いた、

「数学はもちろん、勉強以外でもたくさんのことを教えていただいました。

本当にありがとうございました。」

 

この1年もかけがえのない貴重な年輪となった。そしてきっと次の1年も。

 

この手紙を読むと、また次へのエネルギーが湧いてくる!!

 

 

「合格したみんな 本当におめでとう!!」

 

 

                受験数学研究会

                 大橋 克利


愛知県公立高校入試 Bグループ

2017年03月07日 | 日記

3/6 Bグループの入試が行われた。

 

結論から言うと

数学に関していえば、各分野から均等に出題されていて、特に難易度が高くなったわけではなかった。

もちろん、2点配点の問題が3問出題されたことは、2020年の大学入試の記述問題導入に

高校入試も変化してきているのは、好感が持てる。

 

Aグループも今年は同様の傾向で出題されると思われる。

 

問題は来年の入試!

 

センター試験導入の時、古くは共通1次試験導入の初年度は、

今まで同様、素直な問題であったが2年目からは難易度も出題形式も大きく変わった。

 

思考力と記述問題

 

スマホ全盛の今、検索はどこでもできるようになった。

問われるのは、「どのように考え、その過程を記述できるか?」

 

その意味では、Bグループの理科はいい問題だったと思う!

 

 

 

                             受験数学研究会

                                   代表 大橋克利