中学入試専門の塾では「日曜特訓」が行われている。
はたして、「内容はどうなんだろうか?」と疑ってみるべきだ。
N能研、M進研など盛んに毎週テストを行い、偏差値が出て「~君は東海中は大丈夫だとか、とても無理だから」
「南山なら大丈夫だから南山に」とか言われ、その結果で一喜一憂する。
ナンセンスだ!
模試が最大公約数的な作り方であり、内容を精査してをみると、開成・麻布・筑駒の御三家の過去問の
コピーではないかと思う問題ばかり。
東海・滝・南男が第1志望の生徒にとっては、ほとんど意味がない。
塾サイドは、テストほどお金が儲かるものはないから、
「テスト慣れの意味でも秋からは本番を想定して、模試を受けないと駄目です。」
と保護者に強制的に受けさせる。
本当に意味がない!
「日曜特訓」などというネーミングで、受験生の大事な時間を浪費している。
その結果 過去問演習の時間がとれないという最悪な展開になっている。
来年 本当に第1志望校に合格したいと思っている受験生とその保護者の皆さん。
「日曜特訓」などやめて、過去問の解けなかった問題をやってください。
確率的には、天と地ほどの差ができる。
毎年 この時期になると本当に強く思う。
「塾は本当に自分のことを真剣に考えているのか?」と
また、ブログ書きます!