数学の王道

数学研究会代表 数学プロ主任講師の本音

お知らせ!

2012年11月20日 | お知らせ
、先週の金曜日に自分の実力がどのくらいなのかも含め大手プロ家庭教師センターで
面接と試験受けてきました。

その結果が今日郵送で届きました。
結果は1次選考合格でした。

それでという訳ではないのですけど、現在 月曜と木曜日に空きがあります。

家庭教師ご希望の方は、是非お問会せ下さい。

入会金 教材費などは一切ありません。

中学受験ご希望の方 時給4000円で、週一回 2時間(8000円)+交通費
高校受験ご希望の方 時給3500円で、週一回 2時間(7000円)+交通費
大学受験センター試験数学ⅠA・ⅡBご希望の方 時給4500円で、週一回2時間(9000円)+交通費
名古屋大学レベル数学記述問題希望の方は、時給5000円で、週一回(10000円)+交通費

で受け付けます。

どこの家庭教師センターよりも安いことは保障します。
実際、いろいろな家庭教師センターに問い合わせていただいて最後にお問合わせして頂くとご理解できると思います。

なぜこの値段で、できるのかというと家庭教師センターがとる中間マージンがないためです。
もちろん毎回指導報告書は、保護者様に提出しますし、中学受験 高校受験は全科目対応です。
ご質問、ご不明なことはお問い合わせください。問い合わせたからといって決めなくてはならないことはないですし、個人情報保護法により勧誘などは一切しませんからご安心ください。
 
センター試験まで60日を切りました。東海中学受験日まで80日です。
 
ご質問、ご希望の方は下記のところまで、ご住所・お名前とご希望のコース(例えば中学受験希望)を書いてメール送って下さい。(お問い合わせだけもOkです。)
 

triun.s@na.commufa.jpです。(ブログの右下にあるお問い合わせでもOKです。)

受験まであと2か月少し、いっしょに頑張りましょう!

センター試験まであと60日!

2012年11月19日 | 日記
センター試験まで60日。

Ⅰ・Aでは95点以上を狙いたい。そこで戦略。
まず、問3 問4から始めよう!
この2問で、30分使って、それから問1をやるのが、一番高得点が狙えると思う。
面倒なのは問1の{2}の必要十分条件の問題。

ここは最後にやるのがいいと思う。これ以外のところはばっちり点をとっておこう。(確率は手強いかも。)
最後の3分は見直しに時間とっておくので、27分で問1、問2をやろう。

今何をやるべきか迷っている人は、過去10年の過去問の本試、追試を60分でやろう。

僕も過去問題集買ってきました。センターはちょっと特殊だから慣れておかないと!

じゃあ、また。

東大合格に挑戦

2012年11月11日 | 日記
日経新聞に、人工知能、東大合格に挑戦という記事が載っていた。

記事にあるように、97年チェス世界王者に勝ち越し、2010年将棋のプロ棋士に勝利した人工知能。
今度は東大合格に挑戦。

「大学入試センター試験数学の50~60%は答えられるようになっている。」

それでも今のままでは、東大入試には太刀打ちできない。

興味深いのは、「方程式や三角関数などはソルバーの拡張などで、解ける。だが数列や確率の問題は、意味の解析がまだ難しい」

これは、受験生のみんななら、なるほどと思ったと思う。
数学の問題で難しいのは、数列 確率 ベクトルなど抽象的な問題が圧倒的に多いから。
つまり、抽象的な問題を具体的に図示できたりすれば、半分以上は解けたのと同じ。
ここが、人工知能でも難しいのだから、ここを頑張らないといずれ追い付かれる。

人工知能は疲れないから、ここが我々人間の凄さだというのも、改めて解かるのではないか。

今は、とにかく記述問題を図示して具体的に問題を解いてやる練習に時間をかけよう。
やる教材は、「2012年 数学ⅠAⅡB入試問題集(数研出版)」がいい。

寒くなってきたから、体調には気をつけてお互い頑張ろう!

じゃあ またね。

2012年合格実績!

2012年11月04日 | 日記
2012年の合格実績です。

三重大学医学部 刈谷北高校 東海中学2名の計4人の生徒が第一志望に合格した。
家庭教師を長くやっていて、国立大学医学部の合格は初めてだったので嬉しかった。

R・I君(個人情報のためイニシャルです。)のお父さんから家庭教師として国立大学の医学部をめざしているので、
指導して欲しいと依頼があったのは、去年の11月だった。

まず保護者と本人に会ってあと3か月強、どのような目標(1か月ごとの短期目標・センター試験の得点目標 2次試験得点目標)
の3つを柱にして、指導していきました。

教科は当然数学 11月の時点でマーク模試は85点くらいはとれていたので、まずセンター数学でⅠA・ⅡB合計200点満点
とれるような
プランを立てて、勉強してもらいました。

センター試験の数学の自己採点は190点  
国立大医学部を第一志望とする彼としてはやや不満の残る結果だった。
数学より国語が170点でこれが、痛かった。

さすがにセンターの自己採点が終わった時は落ち込んでいたけど、2次試験まで日数がないので、
名大医学部を諦めて、三重大医学部に志望校を変更して、過去5年の三重大医学部の2次試験の問題と傾向と対策を立て
類題を絞りこんで、集中して勉強してもらった。結果は見事合格。本当に保護者様とR.I君には大橋を信じて勉強してもらって
感謝しているし、合格できて本当によかった。

しかし合格するまで、順風満帆だったかといえば、そうではなかった。
センターから2次試験までの気持ちと問題の切り替えが難しかった。(これは毎年そうなんだけど)

2011年の国立大学入試問題と過去3年の私立大医学部の問題をすべて調べて、優先順位をつけて、ピックアップするのには
時間とエネルギーがかなり必要だったし、実際出題される問題を予想して、(逆に出題されない問題を切っていく作業)はプレシャーも
大きく大変だった。

しかし、合格 この二文字ですべて報われました。

この過程で強烈に思ったことは、三重大医学部の入試問題、かなり出題分野に顕著な傾向があることがわかったということ。
今まで名大の入試問題を中心にみてていただけに、大学のよって2次試験の問題は違うことをあらためて痛感しました。
中学受験も大学受験も浅く広くでは、100%合格できないから、問題の絞り込みを精度高めてやってください。

受験生のみんな、あとセンターまで2か月強。もうスパートかける時期だから、エンジン全開で後悔ないように頑張ろう!
中学受験の小学生のみんなも、スパートの時期だからエンジン全開で頑張ろう!

また、ブログ書くからね。

                     大橋