数学の王道

数学研究会代表 数学プロ主任講師の本音

ユーロ2012!

2012年05月20日 | スポーツ
2012年 ロンドン五輪以外に何かビッグイベントがあるのを忘れていた。
それはユーロ2012

もちろんこの大会の注目は、スペイン!(バルサが欧州CLで負けてしまったので特に)
2008ユーロ 2010ワールドカップを制覇しているだけに、2012ユーロに優勝すると史上初となる。(確か)

スペインのサッカーは、ショートパスをつなぐ攻撃的サッカーだけに見ていて面白い!
フィジカル的にも日本代表に近いだけに、日本もスペインのようなサッカーを目指していると思う!

とにかく4年に一度のビッグイベントだから、要チェック。
2012年も楽しみがいっぱいだよ!

南山中学説明会

2012年05月18日 | 日記
5月13日 南山中学の説明会があった。

最近の中学入試の傾向として、奇問、難問は出題しない。(特に算数)
しかし、だだ暗記だけの問題は、できるだけ出題しないとのこと。

これを聞いて、最近の中学入試はいい方向に向かっていると思うのは僕だけではないと思う。

中学入試専門の塾の算数は、単元によっては大学のセンター試験のレベルまで必要であって、それを小学生が解くのには
無理があると思っていたので、受験する中学側のこの説明には、さすがと思った。

今はネットのおかげで、情報は簡単に手に入るので、過去問を集めてその中の中心的な問題を解くというやり方よりは
はるかに、考えさせる問題を出題するのはいいことだと思う。

カリキュラムテストの正答率をみるとわかるように、パターンで出題されている問題は正答率が高いけど、少し工夫をしないと
解けない問題は正答率が低い というのはやはりおかしいと思う。(中学入試専門の塾に通ってない小学生はどうするのだ?)

すべてが公平にとは、思ってないけど、余りに偏ってしまうのはどうかと思うので、自分で勉強している小学生にもチャンスがないとね!

来週の月曜日に、25年ぶりに日食があるのだけど、これも小学生のみんなにはもっと興味を持ってもらいたいので、
あえて大胆予想で。来年の中学入試に出題される可能性が大きいと。

受験する小学生はもちろん、そうでないみんなも、25年ぶりなので、この天体ショーを見逃さないようにしよう!(天気次第ですが)



テスト週間

2012年05月14日 | 日記
中学 高校ともテスト週間に入りました。

新中3生は、内申点に関わる初めてのテストになるから、ミスしないで中間試験に臨んで欲しい!
高校生は、1期考査で4日間あるので、科目を絞って、一つの単元を深く勉強して欲しい。

特に数学に関しては、ヤマをかけてもいいくらい深く勉強しないと、本当の実力はつかない。
では、どこにヤマをかけるかは、センター試験に出題されている範囲は必ず!

高校のレベルになると、広く浅くでは点数がとれないので、狭く深くということに。(もちろん広く深くできればベストなんだけど)
そして、自分が数学の教師ならテスト範囲のどこを出題し、その意図は何かを考えてヤマをかけると、
当たる確率は高くなる。

これは重要なことで、毎回のテストを出題者の気持ちで考えてヤマをかけると本当に実力がつく!
ヤマがあたればもちろん、あたらなかった場合でも。(当たらなかった時は点数はとれないけど)

このレベルになると、心理的な読みあいが重要になるということです。
野球でいうなら、ピッチャーがエースになればなるほど、球種にヤマをかけないと打てないのと同じ。(超一流になるとヤマが当たっても打てないかも)

おまえは何が言いたいのか?と怒られそうですが、
つまり入試を意識した勉強をしないと、定期考査が終わると終了となりがちで、どうせ定期考査があるなら有効に活用しないともったいない!

入試がそんなに重要かといわれると、答えに困るのだが、やはり合格と不合格では天と地くらい違うと思う。

長々と書いてしまい、すみません!
努力は重要だけど、結果がついてこないと人間やはり心が折れてしまうのが現実で、結果を出すにはどうすればいいのかと自分なりの
経験を書いてみました。

とにかく、テスト頑張って、いい結果を期待してます!

映画!

2012年05月10日 | 映画
5月になって、プライベートでいろいろあって、ブログ更新してなくてすみません。

そろそろ中学 高校ではテストの1週間前となって忙しくなってきた。
こんな時期に映画?と思うかもしれないけど、いい映画はやっぱりいいので気分転換にも是非と思ってお勧めします。

ザ・エージェント シンドラーのリスト 評決 オーケストラ の4つ。
どれもお薦めなんだけど、個人的にはオーケストラがよかった!
この映画 しゃべくり007で紹介されていたんだけど、思ったよりすごいよかった!

なかなか前向きで、ユーモアがあって、感動的な映画は少ないのだけど、この映画は素晴らしかった!
上映された時には、ほとんど評判になってなかっただけに、新鮮だった。

見ていない人は、ぜひ見てください!!

いい映画は、人生本当に幸せにしてくれるよ!