右往左往の乳がんの日々

2012年7月乳がん告知。怒涛の術前化学療法・手術・放射線のフルコース治療終了。それでも、小さなことで揺らぎます~

どのライン・カラーをたどって

2013-01-26 15:15:25 | 日記
昨日、リハビリをさぽっちゃったんで、
ちょっと、お風呂に長めに入って、マッサージでもと思ったところに、
携帯の音

お花をやっていたころの友達の一人で、私が乳がんであることも知っている彼女。
『手術、どうやった?』(本当は島原弁なんだけど、復元不可能
『大丈夫だったけんか』と言い返すも、どうも正確なイントネーションではないらしく笑われる。

手術後どうだったか気になっていたらしく、
私の普通の声の調子を聞いて安心してくれた様子。

ほんで、もう一つ聞きたいことがあってと話を続ける。
もう一人の友達とNEW YORKとBOSTONにお花の先生たちと
一緒のツアーで出かけるとのこと。
『ええ~~、私もいきたいっっっ』と声を張り上げるも
『3月8日出発じゃけん、無理やろ?』
そりゃそうだワ・・・ まだ、放射線治療が待っているし。

ツアーの代金が高いうえにオプションツアーがこれまた高いらしい。
そりゃぁ、□□□□□の華道流派のツアーだもの、高いはず。
それで、なんとか自分たちで回れるのか聞いてきたのだった。

私はBOSTONには行ったことがないけど、
NYは何回か行っていて、他のアメリカの都市と違って
地下鉄を使えばどこでも手軽に行けちゃうのがうれしい。

数十年前はとても危険で、地下鉄なんて滅相もないって時代もあった。
そのころ友達のだんなが決死の覚悟でハーレムにゴスペルを聴きに行ったこともあった。
『ハーレムで襲われそうになったら、バスケットボールを投げつけてやれば、
 バスケに夢中になって、その間に逃げられる』なんて、
まじめな顔で馬鹿なことを言っていたのも大昔の話。

かといって、まったく安全かということも無きにしも非ずで、
人のいないところや遅い時間にふらふらするのは、注意が必要だろう。

で、彼女たちのためにNYのことをネットで調べて送る事にした。

ということで、一つ紹介。
友達に連れて行ってもらってから
NYに行くと、必ず寄る私のお気に入りレストラン。

【GRAND CENTRAL STATION OYSTER BAR】

駅構内にある古いレストラン。1913年創業って、ちょうど100周年。
赤と白にチェックのテーブルクロスも庶民的でいい。
ここで生ガキとクラムチャウダーを食べれば、ランチとしては最高。
もちろん、白ワインつきでね(また、書いちゃったね)
駅構内にはいい感じの書店や雑貨屋があって、本当に楽しい


超有名店で東京にも2店あるのが分かった。品川と丸の内・・・
ほかにもたくさん、NYにはいいところはあるし、
また、行ってみたいな、よその国・・・・・

NYの地下鉄、ラインごとに色がついていて、それにしたがっていけば
何とか着けると思うんだけど・・・

さて、私はといえば、病院内の床に張られたライン・カラーにしたがって
放射線を受けに行くんだろうなぁ・・・
以前、外来看護師さんにどうも迷子になるような場所に
あるらしいからって言われていたんだよな

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