右往左往の乳がんの日々

2012年7月乳がん告知。怒涛の術前化学療法・手術・放射線のフルコース治療終了。それでも、小さなことで揺らぎます~

リハビリは続くよ~どこまでも

2013-01-28 15:21:59 | セルフ・ケア
毎日、飽きもせずリハビリに励んでいるけなげな私(なんちゃって
が、このツッパリ感は改善されているとはどうも実感できない。
脇の下に強力な布製のガムテープを何枚か張っているような・・・
もう、脇の下の皮膚をび~っと広げたいという気持ちになってしまう。


患者さんのガイドラインを読むと、
術後のリハビリは3ヶ月以上継続したほうが
6ヶ月くらいたったときの肩関節の動きがよく、
リンパ浮腫は増加しないという研究結果がある。

これはあくまで腋窩リンパ節郭清した方用

手術を受けた事による痛み、違和感や痺れなどの知覚異常は、
多くの場合、術後数ヶ月で和らぐ。
が、神経痛の世にきりきりした感覚の痛みや鈍痛などは、
数年以上たっても消えない場合がある。
術後しばらくは、術側の肩や胸・背中がはれぼったいなどの症状が続くが
これは手術自体の影響であることが多い。

〈確かに、背中がはれぽったくなって、ぶよぶよしているし
 時々痛くなるし、痺れや違和感も感じている・・・〉

リンパ浮腫の特徴的な初期症状はないが、
10mm以上腕周りが増えると、リンパ浮腫が現れていると考えられる。

〈理学療法師さん作成の計画書に書かれている寸法と照らし合わせて
 計ってみるもとりあえず同寸法

2008年4月から、リンパ節郭清を伴う手術で入院した場合、
"医師あるいは意思の指示を受けた看護師や理学療法士”による、
リンパ浮腫についての指導が保険適用で実施され、
基礎知識や対策法について学ぶことができる。

〈確かに、理学療法士さんからも看護師さんからも指導を受け、
 それぞれからなぜか違うプリントをもらっている〉

入院中に一回指導を受けておけば、
退院した月かその翌月にもう一回保険適用で指導が受けられる。
生活上の注意点やセルフケアの方法、などの詳しい説明がある。

と書かれてあったので、先週の診察の際に主治医に聞いてみた。

『先生、ここのリハビリって外来は行っていないって、
 理学療法士の方に聞いてだんですけど、もう少したってから
 また、せめてもう一回リハビリとか指導受けられないんでしょうか?』
『うう~ん、ここでは、やっていないけど、
 リハビリの方に聞いておきますよ』
なんだか心もとないけど、いたし方あるまい

【喉元(のどもと)過ぎれば熱さを忘れる】タイプの私としては、
どうしても、誰かがチェックして、
お褒めの言葉か改善のアドバイスなんかがなくっちゃ、
だーだーになってしまう。

10年以上前、怪我ですっかり足の筋肉がなくなってしまって、
半年近く、歩行訓練のリハビリを受けていたことがある。
変な癖がついちゃうと、他の部分にしわ寄せがいって、
大変な事になることを実感している。
そのときは、杖やら、コルセットやら、保険外の靴の中敷やらにお世話になっていた。
今回はそこまで大変ではないだろうと思っているのだが。

理学療法士さんの知識と忍耐力、そしてマッサージのすばらしさに
脱帽している私としては、ぜひまた、ご厄介になりたいのだ

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